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地方文系大学生がエンジニアインターンを始めるまで

昨日とあるSaas企業の人事の方とお話しする機会がありました。就活の参考に、とその企業の20卒の方のブログを紹介してくださり、そのアウトプット量に圧倒されました。

「まだまだスキルが足りなくて私に提供できる情報がないんですよね」、と何気なく言うと、「最近プログラミングを勉強し始めたばかりの人に対して伝えられることがあるはず」、と言ってくださり、自分の振り返りのためにも記事を書くことにしました。 

「プログラミングを勉強を始めようと思っている」「最近勉強し始めたけど不安」、というような方に読んで頂けると幸いです。

インターンの状況

現在Web制作会社で1ヶ月インターンをしており、来月からおそらく卒業まで自社開発のWeb系企業でフルリモートインターンをする予定です。後者は有給インターンです。

独学?スクール?

最初からスクールに通っています。独学だと継続できるか不安だったのと、確実に習得したかったというのがスクールを選んだ理由です。

授業は、マンツーマンで週に1回面談があります。面談の時間以外にも質問があれば適宜Slackを飛ばすという感じです。カリキュラムもメンターの方と話し合って決めています。

私が通っているOITA CREATIVE ACADEMYはオンラインも対応しており、全国から受講することができます。どのスクールにしようか迷っている方はぜひWebサイトを見てみてください。

学習スケジュールと内容

①HTML/CSS(3ヶ月間)

最初の2ヶ月間はテキストを進めました。使用したテキストは、『一冊ですべて身につくHTML&CSSとWebデザイン入門講座』です。基本からサイト制作までわかりやすく書かれていて初学者にとてもおすすめです。

残りの1ヶ月は模写コーディングをしました。模写コーディングとは、実際のWebサイトを見ながら同様のサイトを作成するというものです。私が模写したサイトは、「Relax食堂 HARAJUKU」です。

②JavaScript(3週間)

HTML/CSSのあとはJavaScriptを始めました。使用したテキストは、『確かな力が身につく JavaScript「超」入門』です。テキストの内容全部をやるというよりかは、Vueを始めるために必要な基本をおさえるような進め方をしました。実際にこの期間に触れたのはChapter1〜Chapter4で、Chapter5〜Chapter7はとばしました。このときProgateもやっていた気がします...。

③Vue.js(3ヶ月間)

JavaScriptのあとはVue.jsを始めました。テキストは使用しておらず、アプリを開発しながら学習を進めています。わからないことがあれば、ググったり、QiitaZennの記事を読んだりしています。それでもわからないことがあれば、メンターさんに質問を飛ばしています。これまでにアプリを3つ制作しました。(為替換算アプリ、メモアプリ、お天気アプリ)

インターン先の探し方

①インターン求人サイト

私が見ていたのは、Wantedly インターンゼロワンインターンCOMPUSです。有給、長期、フルリモート勤務が可能なところで、スキルの要件も満たしているところで探しました。結局COMPUSで2社受けて、1社から承諾を頂いたタイミングで、もう1社は辞退させて頂きました。

②紹介

今月インターンしているところはメンターさんの紹介で面接を受けさせて頂きました。プログラミングの学習を始めたときから将来的にインターンをしたいと思っていたので、出先でWeb関係の方とお会いした際には必ずFacebookを交換して人脈を作るようにしていました。

面接までに用意しておいた方がいいもの

何かしらの制作物とそれを管理しているGithubのアカウントがあるとかなりアピールできると思います。

最後に

私はビジコンの準備や部活等でなかなかまとまった学習時間が取れず、インターンを始めるまでにだいぶ時間がかかってしまいました。この記事を書きながら少し反省しています。笑

しかし、プログラミングの学習は続けることが大事です。そして、継続するためには嫌いにならないことも大事です。

と、自分にも言い聞かせて今後とも学習を続けていこうと思います。

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