演奏会ができるまで #2 〜総務セクション〜
演奏だけでなく、運営・指揮も全て団員が担っているブラアカ。
では、実際にはどのようにして演奏会が作られているのでしょうか?
ブラアカnote第二弾企画は「演奏会ができるまで」。昨年度の各セクションチーフ・幹部に協力頂き、1年間の集大成でもある定期演奏会の舞台裏をご紹介します!
今回は総務セクション編!昨年度セクションチーフのフルート3年Iさんに紹介して頂きます。
総務セクションとは
総務セクションはブラアカの「縁の下の力持ち」。ブラアカの日々の練習は総務セクションなしには成立しません!
総務セクションは演奏会前後の特別な仕事はなく、日々の仕事がメインのセクションです。どのようにしてブラアカの練習を支えているのでしょうか?
日常業務
・練習部屋の確保
コミプラやキャンプラ、C棟(駒場小空間)といった練習場所を他団体を含めた会議を経て確保します。多くの団体が参加する駒場祭期の部屋取りは特に大変でした。
・録音・録画
練習や本番の録音・録画を行って団員に共有することで、練習や本番の振り返りを行いやすくしています。
・他団体との交渉
他団体から特殊楽器などを借りる場合などは渉外担当が窓口となり、他団体と交渉します。昨年度の定期演奏会でもいくつかの楽器を借用しました。
・団室の管理
団室担当が団室の戸締りや団室内にある備品の管理を行います。
このように、総務セクションは定期的に行う細かな仕事が多く、臨機応変な対応が求められます!ひとつひとつ責任が重い仕事です。
1年間セクションチーフを務めて
演奏会の時期に特別な仕事はなく直接演奏会に関わるセクションではありませんが、演奏会の土台となる毎回の練習は総務なしには成り立ちません(もちろん指揮者や演奏する団員がいてこその練習ですが)。
そういった意味で、縁の下の力持ちとして「ブラアカの毎日」を作り出す達成感がありました。地味な仕事も多いですが、かえって(?)周りの人が感謝を口に出して伝えてくれたのが印象的です。ほとんどの団員が何かしらの役職に就いて、自分たちで全て運営していく団体だからこそ表には見えない仕事の存在にも気を配って、お互いに感謝し合えるのがブラアカのいいところだなと思っています。
昨年度総務セクションチーフ フルート3年 I
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