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今更、聞けないけど、プレスリリースってなに??使い方を知りたいあなたへ

こんにちは!久々に休日を過ごしている川本です。2月18日から企画を予定している、さとやまマルシェですが、県知事の記者会見で紹介をしていただきました!この記者会見がきっかけとなり、様々なメディアの方々の取材依頼が増えております(涙)この企画に出品をしていただく方にブランド価値がぐーっと上がるような、機会になるように、メンバー一同で気合をいれています。

メディアの巻き込みをしたいという声はよく伺います。巻き込みがうまくいくと、認知度や信頼も高くなります。というわけで、自社の企画の広報効果をぐっとあげる、プレスリリースについて今日は切り込んでいきます。

今更、聞けないけど、プレスリリースってなに??

プレスリリースとは、企業・団体が、経営に関わるニュースや、新商品・新サービスの情報をマスコミに知らせるために行うことを指します。これは基本、無料でできます。さとやまマルシェを紹介していただいた、報道向けの記者会見などもプレスリリースの1つです。それ以外の方法としては、企画者が報道機関向けに、企画書を送り、その内容を取材していただくキッカケを作ることもあります。プレスリリース簡単に言うと、メディアに取材をしていただくことを指します。

メディアに出るメリットは、シンプルに「認知」される機会が増えます。僕自身もまだまだ影響力不足で、誰もが知っている人であるわけではありません。自分のSNSを含め、メディアの発信をすることは前提ですが、そこにアクセスが集めなければ、単なる独り言にすぎません。そこで効果的なのがプレスリリースです。短期的に効果を出すこともありますが、使い方によっては中長期的にも効果を出すことができます。

プレスリリースの事例と効果とは??

僕がよく打つプレスリリースは、イベントゴトです。新商品のお披露目のタイミングや、中・大規模の企画を実行するタイミングに出します。以前は、新商品のお披露目会を地域の方向けに実施をしましたが、それに新聞社に来ていただけるような仕掛けも作ったことがあります。メディアの方は、映像または写真でそれを、情報として伝える必要があるため、映像になった時に写真映えしやすいシュチュエーションを作る必要があります。また、当日取材に来れなくても、写真提供ができるように、写真もしっかりと撮影をしておくなど、工夫が必要になります。

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効果としてはメディア掲載後の1週間ぐらいは瞬間的に、検索数や問い合わせ数が上がります。商品がある場合は、ちゃんと購入できるようにしておいてあげると、売上も上がることが多いです。また、その掲載事例を見せることで、時間が経過しても信頼をしてもらえる可能性が高くなります。

僕の知り合いで、とある飲食店の方は毎月、プレスリリースをしているという経営者の方とお話をしたことがあります。新しいメニューやトレンドを取材してもらえなくても出し続けると、定期的に取材をしていただく機会も増えたと言ってました。根気と企画力さえあれば、認知度を上げる機会を作ることができるということですね。

プレスリリースを打つ際に、抑えておくべきポイント

プレスリリースは、確かにメディアに取材をしていただく機会を作るツールです。ただ、商品を販売する目的ではないことを抑えておかねばなりません。テレビの場合、CMを流す機会を作るためには、物凄いコストを企業はかける必要があります。なので、プレスリリースは社会性が高いことがポイントになります。

地域の場合は、地域産品を活用しているとか、社会課題を解決するための取り組みであるとか、多くの人が共感できる理念を持っているかを考えることが大切です。全国ネットの場合も、オリンピックや万博など、社会のトレンドを抑えながら企画をすると取り上げていただきやすくなります。自分のプロジェクトがどう社会に役立つか、この構想を企画書におこしてみると面白いことが起きるはずです。

色々とプレスリリースについてお伝えしましたが、「 企画の面白さ 」を考え抜かれているかが、重要です。僕の場合、メディアの取材に取り上げていただく企画は、半年ぐらいかけて準備をするケースが多いです。ただ、それぐらいの企画になれば、話題を作ることはできることを、実証してきました♩ある意味、プレスリリースも実験です。ぜひ興味がある方は、記者の方やプロデューサー、実績がある方などの話を聞いてみると、あなたが持つ疑問は解決することができると思います^^。参考にしてみてくださいね!

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