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人を巻き込むため、最も必要なことはスキルじゃない!ポイントとは?

何かをする時に、一人の力に限界を感じることは多々あります。そんな時に絶大な力を発揮するのが、チームの存在です。ただ、チームを作る方法について、悩まられる方も沢山います。僕も今まで、沢山チームを作り、大きな成果もあげたことがあるし、その逆にチームを壊してしまったこともあります。

今回のテーマは、「チームづくり」で大切なポイントを経験談を交えつつ、分解してお伝えをしていきます。大前提として、想いに共感をしていただいていることとします。

僕もこの点においては、偉そうに考えを伝えることができる立場ではなく、試行錯誤中です。ただ、ある程度経験をしてきているので、あなたにとっても有益な情報はお伝えできるはずです!!

チームづくりに必要なことは「スキル」じゃなく、コミュニケーション

よく自分にはスキルがないから、経験がないから、チームづくりに自信がないとおっしゃる方がいます。もちろん、チームを運営する上では、細かいテクニックは必要になります。ただ、最も大切なことは、コミュニケーションです。メンバーがチームに関わる理由を理解し、それに合わせたコミュニケーションをしていく必要があります。きっと、チームで関わりたいと思う方がいる場合は、お金以外のやりがい・ワクワク感・人との繋がるに期待をされて、メンバーになるケースがあるはずです。ただ、その目的は人ぞれぞれ違います。その目的をしっかりと、聞いておく必要があります。また、その人が持つこだわりや仕事のやり方なども、理解をしておくことがオススメです。

それができないと、チームは壊れやすくなってしまいます。これは、職人さんと仕事をした時のお話です。僕はその方の事業を本気で応援したいと思って、チームを作っていきました。その商品を全国から注目を集めるような企画にしたいという強い想いがあったからです。ただ、僕が職人さんの気持ちや仕事の仕方を理解していないばかりに、いつの間にか僕がやりたいことを押し付けるようになっていきました。段々と違和感を感じるようになり、僕の力不足でチームが解散をしてしまったことがあります。

この経験から学んだことは、「 相手を知る 」こと。プロジェクトを動かす上で、色々な心境の変化もあります。その変化を汲み取るためにもきめ細かいコミュニケーションは必須です。

決定権はリーダーが持つようにする

友達づきあいから、よくチームができるケースがあります。この場合に最も多いのが、決定権を持つ人が二人も三人もいることです。みんなに平等に発言権を持たせ、チームを運営をしたいと考えて、みんなが好きなことを発言する雰囲気を作ってしまったことがあります。これも、統率がつかなくなり、意見のぶつけ合いが起こってしまいました。同様のケースは、アドバイザーをつけるケースにもあります。「船頭多くして船山に登る」という言葉がありますが、指図する人が多くいると、方向性が曖昧になってしまいます。コンサルタントとしての仕事を受けるときは、この点も気をつけるようにしています。

リーダーは責任があるポジションであり、孤独で不安なポジションです。だからと言って、その責任を分散してしまうと、よくないことが起こる可能性も増えます。状況から逃げちゃダメってことですね♪

LINEやメッセンジャーのメリットとデメリット

仕事を進める上で、報告・連絡・相談は必須です。それが今の時代は超簡単にできます。僕も毎日、たくさんの方々とチャットして、事業を進行させています。仕事のこだわりややり方を理解しているメンバーとの仕事は、スピード感もあり、凄く使いやすいです。スカイプや、Zoomのようなオンライン会議システムを活用すれば、どこにいても仕事が進んでいきます。

ただ、言葉しか行き交うことがない、チャットは諸刃の剣です。言葉の裏側にある心意等が読み取れない部分もあります。信頼関係ができていないのに、チャットでやり取りをすると、意図を伝えるために長文になってしまい、メリットが活かせないケースもあります。知り合いの経営者さんから、チャットコミュニケーションは信頼関係をしっかりと作って活用しないと、衝突を起こすから気をつけた方がいいと、アドバイスをもらったこともあります。面倒かもしれないですが、最初こそ丁寧なコミュニケーションが必要なのです。

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色々と気をつけた方がいいよってポイント、コミュニケーションの重要性を今回はお伝えさせていただきました!ただ、チームが持つ魅力やパワーも絶大!!とにかく、チャレンジをしてみてくださいね♪

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