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企画には愛情が詰まっている!

どうも、お久しぶりです。ブランドプロデュースラボ代表の川本です。ブログを書くのも何日ぶりでしょうか。というのも、この数週間、結構な分量の企画書づくりに励んでおりました。大学院時代の修士論文を思い出すような、時間になりました^^。

僕は仕事柄、お客様の新規事業の立ち上げ支援、プロモーション支援、補助金の取得支援などをすることが多々あります。またプロデューサーとして現場に入り、色々なプロジェクトを実施することもあります。今回は企画書を書く中で、色々と気づいたことがあったので、このブログを読んでくださるアナタに、企画書を書く上で大切なことをシェアさせていただきます!

企画は愛を届けるラブレター

最近思いますが、事業を主体的に行っている方は、やっぱり思い入れもあるし、愛情もあります。何年もかけて作っているものなので、こだわりがあるのは当然です。企画書を書いていて思いますが、その事業をよりよくするための企画書は、クライアントさんに届けるラブレターでもあります。

手を抜けばもちろん、嫌われます。いくらこだわって書いても、自分本意でもダメです。つまり、ラブレターは相手に届かなければ、やっぱり意味がありません。相手を振り向かせるためには、読み手のことを知り、それを伝わる言葉で伝えなければいけません。どんな言葉を使えば、相手に響くのか、どんな言葉を使うと、相手が嫌がるのか。そのあたりを、想像していくことが本質的な意味で大切なことなのです。

僕は昔から、自分ばかりにフォーカスになるとアドバイスをいただいていたのですが、この数週間でまだまだこのあたりは、未熟だなーと思う機会がありました。

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自分でいい企画が出来たと思う時こそ、要注意!!

企画を書いていると、いいアイディアが思い浮かび、この企画はよく出来たなって思うこともあります。ただ、それは誰目線で「 いい企画 」なのかを判断する必要があります。商品の販売企画だった場合は、買ってくれるお客様に喜んでいただけるかを、想像する必要があります。クライアントの事業を支援する場合は、クライアントの気持ちを理解した上で、企画提案をする必要もあります。

自分が「 いい企画 」って思った時は、意外と自己満足になる企画を作っていることがあるので、要注意です。最近、僕はこれをやっちゃいました(笑)そんな企画は絶対に通りません。あなた自身も、自信がある時にそうなっていないか見直していただきたいです。

ちゃんと、売れる・通る・選ばれる企画を書こう!

企画書、事業計画書などを書く場合、しっかりと書けていれば、結果はついてきます。ただ、この作業は本当に大変です。作業が大変すぎて、逃げたくなる気持ちにもなります。僕も、この数週間は何度、逃げたくなったことか。。。(笑)

ただ、僕も企画書を作る側も、その提案を受ける側もやったことがあるのでわかりますが、手を抜いた企画は一瞬で見抜けます。それは話をしていても、空気感で伝わります。この企画がダメだったら、、、とか考えていると、いい企画なんて出来るわけもありません。あなた自身も様々なシーンで企画を書くことはあると思いますが、どうか魂を乗せるようなプランを書く努力をしてみて欲しいです!

初心者の方は、企画書事例を見てみるのもありだと思います。書き方の参考になります。

今日はある意味、プロデューサー視点でブログを書きました。色々と企画を書かせていただける環境に本当に感謝をしないとなーと、この数日で強く感じました。これからももっと成長して、本質的な事業を作っていきたいと感じました♪

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