仕事が大嫌いだったw。川本の起業のきっかけとは?
ご無沙汰しております。ブランドプロデュースラボの川本です。今日から、ブランドプロデュースラボの会員の方からきた質問をお答えする形で記事を書いていこうと思ってます。
今は、経営コンサルや広告企画の仕事や、研修講師など様々な仕事をさせていただいてます。それ以外にも、自主企画で地域ブランド「 廿恋酒 」や「 さとやまマルシェ 」なども、企画プロデュースもしてます。
そんな僕の仕事をみて、元々そういった仕事をしていたんですか?と質問を受けることが本当にたくさんありますが、実は全く異なる仕事をしていましたw。元々、大学院ではウイルスの研究、会社員時代は、IT関係の仕事をしていました。なので、バックボーンは全然違います。
当時の仕事は人間関係は良好ではあったし、給料もそれなりにありました。ただ、仕事の内容が全然、肌に合わず、会社の愚痴ばかりをいう毎日を過ごしていました。だから、本当に” 人生ってつまんねーなー ”っていつも思っていたように感じます。だから、起業のキッカケと聞かれると、自分を変えるために「 仕事を変えたい 」ということを考え始めたのが始まりです。
仕事を変えたい!選択肢は「 転職 」か「 副業 」
仕事を変えたいと思った時に、はじめに出てくるのは普通、転職だと思います。僕もその一人で、転職を考え始めました。学歴思考が強く、高学歴を使って、もっと給料がもらえる職種ってないかなとか、資格をとってキャリアアップもありかなとか、妄想を繰り広げはじました。
今思い返すと、ネットサーフィンばかりして、結局、大手企業とか外資系企業とか、そんなところばかりみて、職種をあまり見てなかったように感じます。だからか、やっぱりしっくりくるものが見つからなかったですね(笑)
次に考えたのが、「 副業 」です。自分の得意なことを活かして、新しい収入源を作り出すことができないかを模索し始めました。本を読んだり、ネットサーフィンをして探しましたが、転職先探しと一緒で一向に、いいものは見つかりませんでした。
こりゃ、どーにもならない・・・と考えて、結構なお金を払う、起業塾に通うようにしました。今思うと、僕の人生はそこからスタート。その時に感じたのが、やはり集まってる人が素敵で、自分もこんな風になりたいって思えるようになりました。
あと、お金を払って、自己投資すると、本を取らなきゃって想いも芽生えるし、必死で自分自身を見つめ直し、アウトプットもしてきました。
数ヶ月の間で、物販もやったし、ライター業務もやったし、写真家の活動もやったし、コーチングもやったし、松岡修造みたいなキャラで人を勇気づけるみたいな企画もやりました。やれることは、ほんと全力でやった気がします。その中でようやく見つけたのが、プロデューサーとしての仕事 かなと。それが見つかり、起業をして今があります。
だから僕のプロデューサー業務は、他の人の真似ではなく、自分から生まれたものから作り出したものです。別のコンサルタントの方とは明らかに、やり方が違うため、オンリーワンのポジションが取れていると感じてます。
行動から、自分の答えを見つだす。
そこから天職は出会うことができる
僕の場合は自分で色々と試しながら、自分が人のために尽くせる能力を見つけることができたのが大きかったです。キャリアづくりって、自分の中で答えを見つけ出すこと が大事だと感じます。決して、人が教えてくれたりするものじゃないってこと。これを学びました。
「 今を変えたい!
それを本気で考える、行動することこそ、明日への扉になる。 」
今日はそんなお話でした!
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