結果を出し続ける為に必要な、企画の極意とは?

土日はゆっくりと過ごした川本です^^。よく、ショートスリーパーと勘違いされますが、無茶苦茶寝ますw。睡眠は作業効率を上げるた目には、必須なことだと思っているので、僕の中では健康面においても大切にしております。

先日、メンバーと会議をして次年度の方針を現在考えてます。事業は破壊と再生の繰り返しです。悩むことも多いですが、企画を作ったら突き進むのみと考えてます!!という訳で、僕が起業して8年間をかけて体験をした企画の極意について、切り込んでいきたいと思います。

全員のメリットを考えるべし

よく、企画を考えるときに自分だけがメリットがある企画を考える方がいます。いやいや、そんなことはないと思われる方も多くいますが、無意識でそのケースを作り上げてしまうことがあります。状況としては、ビジョンを語り同じ夢に走っていくことを決意したとしましょう。最初は想いを共有したにも関わらず、自分の企画のお手伝いが増えて、相手の心を置いてけぼりにしてしまうカタチになってしまうケースです。

企画に関わっていただく場合、お金など対価で繋がることもありますが、やりがいや繋がりなどの価値を求めて、協力をしていただけることは沢山あります。ただ、相手とのコミュニケーションを蔑ろにしてしまうと、「自分」だけにメリットがある企画を作りがちになってしまいます。そうすると、大きな力が出ずらい状況になってしまうことがあります。

これは今でも僕も実は、陥ることが多いです(汗)去年、僕は数字を出すことを求めるあまり、ブランドプロデュースラボの会員を無茶苦茶増やす計画を立ててました。ただ、メンバーから今いる会員さんを大切にすること大事なのではないかと声が上がりました。この声が出た時に、ハッとしました。大切にすべき人は誰なのかを、気づかせていただいたのです。もちろん、メンバーを増えることは大切なことですが、今いるメンバーを大切にしながら、成長をしていくことこそ、僕が求めていたゴールだし、みんなのゴールでもありました。活動を通じて、うまくいかなくなった時こそ、随時補正をしながら、全員のメリットを持てる企画を作ることがリーダーとしては大事なことでもあります。

長いモノサシで物事は考えるべし

大きな組織、特に行政系の事業に多いのですが、単年度で事業を考えることが多いです。僕は補助金関係や、行政関係のコンペに出ることもあるので感じますが、長期的に考えなければいけないのに、予算の関係で1年毎に企画を構想する場合が多くあります。ただ、僕はこれだとマズイと思ってます。多分、職員の方もそう考えているはず。

予算があるから使うみたいな発想では、絶対にいいことにはなりません。明言はしないですが、持続できない事業を作り、地域の予算を食い荒らされているケースも実際にあります。これは考える尺が短いからだと感じています。あとは組織が大きすぎるからです。やっぱり、今後どうあるべきかをイメージして、そのイメージを関係者とすり合わせをしっかりすることが大切です。中長期的なビジョンを共有していれば、素敵なプロジェクトチームを作ることができ、単年度の事業もうまくいく傾向が高いです。予算を使うのであれば、計画を立てる時点で、網羅的に考え抜けているかを想像することこそ、プロデューサーのポジションでは不可欠だと思っています。僕はリサーチが好きだし、得意なので、不明点はとにかく、洗い出すようにしています。

夢中になって、取り組めることを考えるべし

あとは、夢中になれる環境が大事です。いくら素敵なプロジェクトでも、自分が夢中になれることでなければ、継続をすることさえできません。僕自身も、情けないことに、情熱を捧げきれないプロジェクトは失敗をさせてしまうこともあります(涙)やっぱり、自分のココロの状態が、そうさせてしまうのでしょう。

夢中になれる状態を作り出す為には、関わるプロジェクトを取捨選択をする必要もあるかもしれません。人間、全精力をコミットして打ち込める状況を作れたら、成果は生み出せるはずだと感じてます。

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偉そうに、書きましたが、僕も今でもプロジェクトで成果を出しきれないことがあります。集客ができない、売り上げが上がらない、満足度が低いなど様々です。ただ、成果の差が出る理由・原因も気付けてきました。そんな僕の気づきをシェアさせていただきました♪自分の想いをカタチにしたいと願う人にとって、何か参考になれば嬉しいです!

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