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ちょっと面倒!?だけど書籍出版で活用している「クラウドファンディング」をあえて行う理由とは?


どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。書籍も形になり、3月1日からいよいよ、書籍販売が開始されます。最初は、僕一人の挑戦ではありましたが、ライターさんや編集者さんだけではなく、一緒に販促をしてくれるメンバーと一緒に、このスタートラインに立ちます。

見ていただいている方々からは、「読みやすそう」とか「見ていて、ワクワクする」と勇気をいただく声をもらってます。この本は、地域資源を活かして、商品開発を行い、それを販売するストーリーを物語調に書いています。かなり内容もこだわって、考え抜きました。

これまでやったことのない、新しい自分になるための挑戦!1年で1万部を売るために勝負をかけています。

そんな想いを持った書籍を販売するために、1月中旬から2月の末日まで予約販売として、クラウドファンディングを現在、行なっております。もしよかったら、ぜひのぞいてみてください。

なぜクラファン をやっているの??

書店流通するのに、なんで面倒なクラファン をするの?って聞かれることがよくあります。おっしゃる通り、クラウドファンディングって面倒ですよね。ログインしたり、カード情報が聞かれたり。

そうなんです。。。実はなれないユーザーにとっては、非常に面倒な仕組みだと思います。だけど、あえて、僕はクラウドファンディングを活用しています。

このクラファン を活用する理由はシンプルで、「 プロモーション 」に使いたいからです。よく言われがちな、資金調達がメインの目的ではありません。

プロモーションに繋がる理由は、シンプルです。クラウドファンディングは、支援者数と支援総額が一目でわかるからです。応援コメントも、他者に丸見えの状態。この状態を見ることで、このプロジェクトがどれだけの人に応援をしていただいているかが可視化をすることができます。ある意味、信用力を数値化することに繋がります。

僕の場合、2021年2月22日時点で約120万円、79名の支援者の方に支えていただいております。本当にありがたい限りです(涙)正直、最初は集まらないのではないかって、ドキドキしていました(涙)

支援者数を可視化することによる効果

このクラファン の数字は、無名な僕に力を与えてくれます。僕の書籍は、書店で売れるかなど、現時点で客観的に判断ができるものがまったくありません。だから、書店からすると仕入れをしていただけるか、決める指針もない状態です。

あなたが書店員さんの立場に立てば、きっと僕の書籍を選ぶ理由はないため、まずは少量を仕入れるか、仕入れないことを選択すると思います。だから、クラウドファンディングを通じて、書籍流通をしやすい環境を最初に作りたいと思って、この挑戦をすることにしました。

よく、クラファン と書店とAmazonのどれで、今買って欲しい?って聞かれることが増えているのですが、今はクラファン で買って欲しいとお伝えしています。

本当に、現時点で結果的にAmazonの仕入数の増加に影響をしたり、営業時に、書店さんとのコミュニケーションツールにもなっています。

3月以降は書店でぜひ買って欲しい

そんな感じで、クラファン を通じて、流通できる書店さんを増やしている状況が、今の戦略です。無名の僕の本を仕入れていただいている店舗も実は、ありがたいことに100店舗を超えています。

もしかしたら、少ない!って思う方もいるかもしれませんが、僕にとっては夢のようなことです。次は、書店の方々に利益を得ていただけるような、書籍になるようにプロジェクトを育てていけるように、戦略を練っています。


今、書店はコロナの影響を受けてイベント等も打てない状況です。微々たるものかもしれませんが、僕の書籍で少しでも書店に足を運んでいただけるような機会を作っていこうと思っています。がんばります!


あ、、、2月24日の中国新聞の下下段広告、ぜひ注目しておいてくださいね♪見た方はぜひ、タグつけてアップをしてもらえると嬉しいです♪♪よろしくお願いします!

よし、ラストがんばるぞー


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