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パーパスを共有することで、集まる仲間たち

どうも、朝に仕事をするつもりが布団から出れないBPLの川本ですw。もっと早起きしたい!

昨日は、広島県江田島市で自然体験とプログラミング教室を掛け合わせた、“子どもテックキャラバン”という企画にスタッフとして参加してきました。企画の裏側と、その体験をレポートします。

唯一無二の体験「 子どもテックキャラバン 」

この企画は去年からスタートしたもので、第3回目の企画となります。江田島・安芸太田町をまわり、そこでロボットプログラミングと、その地域ならではのコンテンツを親子で体験します。ロボットプログラミングは子どもの考える力を磨きます。日常にある機械に組み込まれた、センサーなどの原理を学びながら、ロボットを動かしていきます。仙台でコンテンツを提供している方とお話をすると、応用的な技術は学べば学ぶほど、面白いです。Wi-fi接続して遠隔操作をするなど、工夫次第ではすごいものが作ることができそうな予感もします。

また、自然体験も多種多様。昨日体験したのは、オリーブを摘みとオリーブオイルを絞る体験をしました。実際にオリーブの樹の状態も観察しつつ、自分の手で絞る体験は他にはないものです。絞った後は、オイルでスベスベになりました(笑)

地域ならではの体験は、“感性”を磨くいい機会になります。経営もそうですが、ロジックだけではなく、感性を磨くことが重要です。大人の方にとっても、非日常体験を通じて、新たな気づきを提供できるコンテンツになると思います。僕自身も新規企画を構想中であるため、気合が入りました。

本企画には企業が関わっている可能性

この企画の素敵なところは、県外の企業が広島をフィールドに社会活動をしたいと声をあげているところです。サポーターの株式会社オープンアップグループは、上場企業です。「幸せな仕事を通じて ひとりひとりの可能性をひらく社会に」をパーパスに掲げており、社会課題の解決に向けて活動する人たちの新しい可能性をひらきたいと考えて、色々と未来への投資をしてくださっています。

広島県で活動をしている自分にとって、こういった企業があることにすごく感銘をうけました。社会課題に感心を持ち、そこに企業としてコミットしようとしていることに可能性も感じています。

社会課題解決を目指すプロジェクトの多くは、人材・資金なども含めてリソースが不足している傾向があります。これはスタートアップ企業もそうだと思いますが、ビジョン・パーパスを共有しながら、同じ想いを持った個人・企業を増やすことで、活動が広がっていきます。このプロジェクトには地域プロジェクトが成長していく可能性を感じています。


まとめ 「自分だったら何ができるか?」

プロジェクトに関わることによって、“自分の生み出せる価値とは何か?”を考えるキッカケになっています。プログラミングなども、自分の視野を広げるいい機会になっています。

僕は今後、大学と連携したカンファレンスを企画します。企業・大学・個人が同じ目的を持って、楽しみながら地域課題解決に感心を持っていける環境を作っていく予定です。これまで地域活動をした人脈・ノウハウを結集させて、1つコミュニティを作っていきます。

贈るコトバ
あなたの会社は何のためにあるのか。そういうことが問われる。
By ファーストリテイリング会長兼社長 柳井 正氏


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