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現状打破するために必要な「 知恵 」の力

どうも、ブランドプロデュースラボ代表の川本です。連日のコロナウイルスの報道の通り、影響が出ている方も増えてきています。下手に知識があったので、最初は冷ややかな視点でニュースを見ていたのですが、そうも、言ってられない状況になってきました。友人の経営者さんの話を聞くと、人が減っています。旅行・飲食・イベントなど関わる方はダイレクトに影響を受けています。事業を辞める判断をする方も聞いています。僕自身も小さなのでことですが先行きの不透明感から、大きい買い物をするのは辞めました。同じ現象が、みんなのまわりにも起きていて、市場が冷え込む現象が起きているのではないかなと感じます。

ただ、暗いことばかりを考えていても、なかなか先には進めません。僕らは、コロナショックが回復した先の未来のために、どう行動するかが大事になってきています。最近まで色々とご相談を受けてきましたが、ツールの話が多かったので、活用できるツールをご紹介します!

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今こそ、クラウドファンディングの活用を!

クラウドファンディングは本ブログで何度も取り扱っていますが、この仕掛けは活用するチャンスはあると思います。現在、コロナウイルス支援企画ということで、本来20%近くある手数料が、現在5%まで落ちています。CAMPFIREなどは、いち早く手数料を下げて、支援の輪を広げる機会づくりをしてくれています。僕も既に何事業者さんかと、一緒にクラウドファンディングを活用して、支援する動きはとっています。

・CAMPFIRE :https://camp-fire.jp/channels/covid-19-support
・READY FOR:https://readyfor.jp/pp/covid-19

あくまでも、クラウドファンディングは予約販売です。飲食店であれば、コロナウイルスが収束したら、「お店に遊びに来てね!」という権利を販売するものになります。使い方は上記の事例を見ると、勉強になると思います。単なるお金集めの機能ではないという、基本的なクラウドファンディングの理解度を高めた上で、ぜひ活用も検討していただきたいです。地域の中でも、IT活用に関する機運は軒並み高まっています。こういった仕組みを活用してみてはいかがでしょうか?

補助金も沢山あります。

まだ余力がある方は、補助金等の活用をして、コロナショックが回復した時を想像して、新規企画の構想を立てることもありだと思います。今は、行政機関が様々な助成制度を作ってくれています。使いやすい、小規模事業持続化補助金をはじめ、従業員を休ませることになった場合に活用できる、雇用調整助成金などもあります。お金を直接もらうというものではなく、事業をする際に使うお金を補助するものになります。補助金はあまり好きではないとおっしゃる方もいますが、時間があるタイミングだからこそ、自分の事業を向き合い、新しいことをチャレンジすることもできると感じています。あくまでも、制度のご紹介です。詳しく知りたい方は「 コロナ 補助金 」でリサーチをしてみてください。


打ち合わせがしたければ、ズームやスカイプなどを活用すれば、ミーティングは超簡単にできます。昔はプツプツ切れることもありましたが、今は相当スムーズに会話もできます。オンラインでライブ配信などをすれば、イベントもできるかもしれません。友人が実行委員を務める福山バラ祭は、ネット配信を中心にしたスタイルで運営をすることを決めたらしいです。

ツールや支援制度を活用し、生き残りをかけて、知恵をしぼり、この状況をみんなで乗り越えていきたいですネ!

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