著作権法侵害の顛末。思い出したくない夏の終わり。
重苦しいタイトルをつけてしまったけど、自戒を込めて書いておかねば。
そう、思い出したくない夏の終わり。ただでさえ汗ばむ季節に、徐々に激しくなる鼓動とじわりと滲む冷や汗。
「突然のご連絡、驚かせてしまい申しわけありません。」ご丁寧な挨拶から始まるメールが届いた。目を疑う内容で…というかそもそも理解が追いつかない。もしかして、やばいこと、した???思考停止状態。むずかしい日本語、わからないヨ。
必死にメール内の文字を辿り、私がnote内で書いたなにかしらの記事が著作権法に触れて、削除する必要があると理解した。
えっ???心臓バックバク。なになに、訴えられるの???そんなにやばいことしちゃったの???
なんの記事だろうと、おそるおそる添付ファイルを開く。えっ、まず目に飛び込んできたのは、BUMPの曲名たちだった。頭が真っ白になって、血の気が引くとはまさにこのこと。最推しアーティスト(所属会社)に迷惑かけちゃった???最悪の場合、裁判沙汰になるレベルの???動揺が止まらない。自分の無知さを呪った。該当URLに飛んだら、ほとんどの記事が昨年の「be thereツアー」のライブレポだった。
該当記事7つを下書きに戻した
(※私のnoteからBUMP関連の記事が非公開になってることに気づいた方いらっしゃいました…??(小声))
結論から言うと、「歌詞の引用」が原因だった。え?でも、該当記事以外にも歌詞引用してるのに指摘されてなかったり、歌詞を載せてる他の人の記事も読んだことあるんだけどな…?と思いながら🤔
noteのガイドライン「創作を後押しする著作権の考え方」と、よくある質問「好きなアーティストの歌詞を掲載してもいいですか?」を読む限り、おそらく歌詞引用のボリューム感が多かったんだと思う。1曲分の歌詞をほぼまるっと載せてたり、ライブレポゆえに曲数も多く、それが原因だと解釈してる。線引きが曖昧でわからないんだけどね。
下書きに戻した記事も添削して(別のメモに残しておきつつ)、再度公開しようと思ってる。
この一件が起こる前、実は歌詞考察マガジンでもつくって新しい連載始めようかな〜とぼんやり考えてたんだけど、やめたよね(笑)。その他の記事にも一切歌詞を載せなくなった。
でも、明日から、BUMPのリバイバルツアー「ホームシック衛星2024」が始まるタイミングで、現時点で3公演参戦予定だし、絶対にライブレポ書きたくて。ことの顛末を自戒を込めて残しておきたかった次第です。
明日2月11日は、28周年の結成記念日ライブ!ツアー初日参戦はいつぶりだろう?めちゃくちゃ楽しみ!
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