人の数だけ人生がある、分岐点がある。どの選択も正解なはず。
パソコンからURL埋め込んだら、Twitter(X)ちゃんと表示されてるね???スマホから引用するときもエラーにならないでおくれえええ。
めっちゃ本音を晒したら、思いのほか反響が大きくてうおおお(?)って思った。SHElikes垢だから尚更かな?地元の友達も見てるリア垢でなんて言えたもんじゃないから、それはそうって感じの結果なんだけどね。共感を呼んでると解釈していいのでしょうか…??
ツイート用に端的に要約した上記の文面が事実といえば事実なんだけど、もう少しだけ補足するね。新婦は、保育園〜高校まで部活も一緒で、社会人になってからも年に1回以上は会ってた。でも、結婚式で同じ卓になった地元の友達は、中学や高校卒業以来会ってない。少なくとも10年以上ぶりの再会なわけで、もうなにをどこから話したらいいん?って感じ。しかも披露宴中の数時間で、また次会うかもわからない人たちに。
正直、私は「プライベートなことは何も話したくない」と意気込んで行った。何を話しても無駄というか、短時間で濃ゆい話をする必要性が感じなかったし、地元特有の知らないところで噂話として広まっていく未来も嫌だったから。
冒頭に戻る。とはいえ、なにも自分の近況を話さないわけにはいかない。「いま何の仕事してるの?いまどこに住んでるの?」答えないわけにはいかない。10年も会わない間に、SNSで繋がってない人とは、ほんとに他人レベルになっている。
まじで、リアルに話した内容です。営業やってたとは思えないコミュ障っぷり、文面からも伝わりますよね?まったく初対面だったらコミュ力スキルを発揮できるんですけどね、過去を知ってる友達だとなかなか難しかったですねえ。
すっごくうわべの話しかしてないけど、それでもずっと長野にいる人からすると、雲の上の世界みたいに見えちゃうわけです(全員が全員じゃないですよ、もちろん)
ある種の固定観念だと思うし、まあ嫌味を言ってるつもりはないと思うけど。でも地元のずっと長野にいる友達とか、早くに結婚して子育てしてる友達に対して、私自身も話のレベルを合わせに行かなきゃと思ってる節があるのも事実で。マーケティングって言ったところで都会マウントに思われるんだろうなとか、ちょっと躊躇いながら仕事を答えた自分にも腹立たしい。
東京で働きたいなら長野から出てくればいい、新幹線で1時間ちょっとだし。長野に高層ビルはたしかにないけど、都会はたまたまオフィスビルがあるだけで。決してすごいことでもなんでもない、マーケティングという仕事が長野にないわけないはずで。営業が男性の仕事という時代は職種によりけりかもだけど、とっくに終わってるはずだし。子育てを理由に、自分のキャリアを諦めなきゃいけないなんてことはない。転職は20代のうちにしなきゃなんてことはない。子供がいるのに正社員で雇ってもらえるだけありがたいなんて、そんな自分を見くびった発言しないでよ。
思うことは、山ほど山ほどあった。言わなかったけど。言ったところでお互いにいい気持ちにはならないと思ったから。
でも、やっぱりまずは「知る」ことで、選択肢が広がると思ったし、知らないゆえに諦める(本人は諦めてる感覚すらないと思う)ことは、悲しいなって思った。環境や周りの人の影響も、めちゃくちゃ大きいよな〜って改めて思う。なにを隣の芝生と見るか、全然違うよね。
個人的には、古い価値観で固められた環境に閉じ込められたくないから、地元には戻りたくないなって思う。でも、地元でずっと頑張っていて、お仕事もしながら子育てもしてる友達はやっぱりすごいなって、かっこいいなって、思うわけなのよ。自分が選べなかった、選んでこなかった人生なわけなので。自分ひとりを食わせて生きるのに必死な私からすると、尊い命を育ててるのまじすごくて。もっと若いうちからそれをやってるわけじゃん?すごすぎる。
ある程度、自動的に足並みが一緒だった10代と違って、20代後半になって人生のステージがバラッバラのいまを、俯瞰して見ちゃう自分もいる。人それぞれの人生だなあって。唯一無二の正解も不正解もない。
あの、2,000文字超えそう。オチはないけど、思ってることを垂れ流したよ。終わりにする!ほかにも下書きたくさんあるのに、突発的に書いちゃった。
自分の人生は、自分で舵とっていこうね。盛大な自戒を込めて。
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