iPad mini
iPad miniを買うことにした。
誰にも咎められてないけれど、どこかでこれが
「浪費じゃないのか？」という自分も鏡の向こうとかにいそうで、そんな別の世界の僕に対しての言い訳みたいになってしまうが、これが僕にとって投資であるという理由もこめて、noteを書いてみる。
Pro / iPad / miniどれにするか問題
これ、僕の癖というか、悪いのか良いのかよくわからない考え方で、
「買うならスペックの高いもの、機能がたくさんあるもの」を、ついつい欲しくなって、選んでしまう。
iPhoneだったら、Proじゃなくても良さそうなのに、Pro一択でショップに行くみたいなことが起きる。
今回は、目的を明確にして、その迷いとか、スペック高い＝正義という壁をクリアすることにした。
「iPadでなにしたいのか？」
「iPhoneじゃダメか？」
「もうひとつディバイス増えていいのか？」とか。
メインの目的は、読書。
kindleで読むことが多い僕は、今はiPhoneの小さい画面で読んでいる。
この画面の大きさでも読めるし、コンパクトで持ち運びにはとても便利だけど、iPadにした理由と、iPadの方が良い点がある。
iPad miniを選ぶ理由
１．書籍サイズであり、持ち運びがしやすいところ
２．読書に集中できる環境（WiFiモデル）
３．タッチパネルのベストサイズだと思うから
順に解説。
１．本を読むにはやっぱり本のサイズって僕にとっては重要で、いわゆる書籍サイズが一番集中できるし、持ちやすい。画面の大きなiPadも読みやすいんだけど、持ち運びを想定すると、バッグに入れたりするときにかさばるし、miniならポケットにも入れてしまうことだってできる。
２．WiFiモデルだけのことになるけれど、読書中にいろんな通知が届くiPhoneやセルラーモデルのiPadは、やっぱり集中できない。シンプル。
３．iPadの操作性のタッチを一番効果的にスムーズに行えるサイズ感は、僕はminiだと感じている。iPadの向きを変えたり、持ちかえなくても、指が届いて操作がスムーズで、ストレスレス。
結局、なんのためにiPad miniを僕は買うのか。
それは、必要なのか。
日々の読書時間の「質」をあげて、もっと楽しく過ごすため。
もっとインプットして、人生の内容を濃くしたいため。
これを実現するために、今持っているディバイスや紙の本では、替えることができない体験が、iPad miniにはあることが、このnoteを書いてみて、あらためて整理できた（気がする）。
僕の長年の「大は小を兼ねる」的な考え方を打ち負かしてくれた iPad mini。あとは、カラーを決めるだけだ。
カートに入れて、購入ボタンを押すときが、一番興奮してしまう。
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