話聞いてくれる男子が好きVS 話面白い男子が好き。どっちがほんと?? <その1>
こんにちは、ハロウィンコスプレ誘われない系男子ちゃんぺです👦
「話聞いてくれる男子が好き!」
「話面白い男子が好き!」
これよく聞きませんか?
結論から言うと、どちらも本当です。両方同じくらい期待されてます。しかも、一見矛盾しているこの2つの期待は、1人の女子内で共存してることも。泣
ほんと女子って面倒、恋愛って厄介。。。
でも、それで心のハードル上げるのはもったいないです。なぜかというと、この2つの期待は言葉が独り歩きしているだけだから。
ただの呪いです。男子へ恋愛や女子との接触を億劫がらせる封印の呪い。奥ボ代表のちゃんぺがそのリアル(呪い)を紐解いてまいります。
◆解くべき呪い第一弾は、「話聞いてくれる男子が好き」
まあ要するに、女子は話が好きということです。なぜかは私もよくわかりません。ただ、好きなのは間違いないです。ここで言う話とは、自分や自分周辺のことです。
◆これが意外と難しい。
奥手男子って、立場的に「聞く側」に回るシーンが多いのですが、決して人の話を聞くのが上手いとは限りません。ただ話してないだけ。奥手男子で「●●君って、話聞くのうまいよね」って言われても油断しちゃいけないです。(優しいねって言われて油断しちゃいけないのと似たような感じ。)
でもぶっちゃけ、自分に接点がない話にリアクションを取りながら聞くのってとても大変なんですよね。(もちろん話す方に問題があることも。逆に相手に関係があるように話を展開できる人は素晴らしい。)
だからこそ、うまく話を聞ける人って稀有な存在で、モテるんだと思います。
共通の話題、趣味の話振ればいいじゃん、という声が聞こえてきましたが、それだけだと相手も飽きます。そもそも、趣味が同じだからといって、趣味への熱量や知識量まで一致しているとは限りません。何が言いたいかというと、こちらが期待するほど、趣味(=共通の話題)についてたくさん語ってくれるとは限らないのです😅
じゃあ、どうすればいいのかという話ですが、あることをやめるだけで、「聞き上手」になれます。
◆ やりがちなアレ、絶対ダメ!
聞き上手=共感上手
これは間違いないです。が!「大きな罠」があります。自分も昔はよくやってましたし、気を抜けばいつでもやる恐れありです。周りでも、よかれと思ってやってる人を山のように見ます。
やりがちなアレ: 女の子に対する、共感の表れとして"共通体験"を伝える。
「あ、俺もそれ食べたことあって...」
「自分もそれめっちゃわかります、小さい時に...」etc
これ聞いたら女の子は「待って。今私のターンだから🙎」ってなっちゃいます。
共感を伝えるつもりが、「自分語り」になってしまい、相手のターンを奪う、相手の話の腰を折ることになるので注意が必要です😢
一旦、最後までうんうん聞きましょう。
「ウガンダ行ったことある」とか「週に1回はノーパンで通勤してる」とか絶対他の人じゃ共感できない、超ニッチな話なら、その場で俺も!と口を挟んでいいです。同じ経験あること自体レアなので、気を悪くするどころか、一瞬で盛り上がります。笑
そうじゃなければ、相手が言いたいことを全てしゃべり終えたのちに、共通体験を伝えましょう。
◆じゃあ、本当の聞き上手とは?
相手の"気持ちを代弁"できる人です。
「そっか~、そんだけ並んで美味しかったらテンション上がるね」
「大人になって誉められるってなかなかないから嬉しいよね!」
がっつり相手目線に立ち、「自分がその状況になったらどう思うか」想像力を働かせて見てください。
「長いこと並んで食べれたんだね」
「誉められたんだ!」
これは、少し悪い例です。相手の身に起きたことをまとめたり、事実を総括するのでなく、「気持ち」をまとめることが重要です。
相手が何で私の気持ちがわかるの!って思うぐらい、そのシュチュエーションだから感じられる気持ちをできるだけ具体的に表現してあげるのが大切です。
◆いつもの"聞き役の延長"でできること。
そんな感じで、相手の感情を代弁することによって、共通体験を持ち出すより、相手への共感を伝えることができます。
「奥手かもしれないけど、この人なんだか優しいなぁ。」
「トーク力はあまりないけど、その分人の話をちゃんと聞いてくれる。」
「この人は私の気持ちがわかってくれる。何でも話せそう!」
トーク力は「聞く力」に成り替わることはできません。
たとえ話がうまくても相手の話に無関心なイケメンは、「聞いてほしい」という女の子の心を満たすことができないんです。
ということで、我ら奥手男子、聞き役に回るのはいつもの延長。まずは「話したくなる人」を目指していきましょう。
次回、奥ボがずーっと先送りにしてきた「話面白い男子が好き」問題に答えを出します。笑
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