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ドリルドライバーのガイドも作ろう その3

いきなり別の話題ですが、昨日書いた記事が、noteの公式マガジンに追加されてました。ちょっと嬉しいけど、こんなネタでいいんだろうか。
まったく映えないんですけどね。

まぁいいか~。さて、前作はこちらです。

試作の回数は20ぐらいになりました。ちまちまと修正する作業は腕にもよくない。人差し指と手の甲と手首と肘と肩がいてぇよ。3DCADは体に悪いね。
印刷後のサポートはがしや現物合わせでもけっこう力を使います。
その他、テニス・木工・普段の仕事の合わせ技であちこち痛みがでております。しばらくモデリングするのはやめよう。

最終版はこうなりました。内側部分はかなり荒い。もう疲れた。

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試作の途中でフィラメントがなくなりました。詰まり気味だったのでとっとと使いきってしまいたかったからよいのですが、新しいほうのフィラメントはOVETUREってメーカーなんですが、細い面がしっかり積層できてなくて割れやすいみたい。温度の調整が必要です。

このフィラメントには20cm四方のビルドプレートが付いてます。いい感じのザラザラ面なんですが、おれのプリンタには小さすぎる。
真ん中が傷んでるので貼ってもいいけど、レベリングが合わなくなるから無理。

装着した状態がこちら。ちょっとわかりづらいかも。

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スライド用ガイドプレートも用意しました。ストッパー付きなので繰り返し作業のときは同じところまで掘れるようになってます。

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両サイドに目盛りもつけてみたんですが、これは目視できるレベルで印刷できそうにない。今のノズルは0.6なのでそのせいかも。後日0.4mmで再チャレンジしてみよう。

使用例はこちらです。(インパクト用ですけど)

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そういえば、この画像は昨日の記事に載せたんだったな。
これが初めての使用例なんです。もう少ししっかりと材とスライダを固定すればもっと精度があがると思いますが、どちらかというとささっと用意してちゃちゃっと穴開けるような使い方をしたい。
↓のようにまとまった量の穴をまとめて開けるのが楽になった。よく見るとずれとるな(笑) 精度が必要な場合はしっかりと印もつけて固定しよう。ついでにインパクトドライバは軸がぶれるから精度はでません。ドリルドライバーを使おう。

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これらのSTLをThingiverseに掲載しました。
前作のゴミフックを超える人気作になるか!?

いつもと同じでライセンスは↓です。(覚えきれないよ!

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「好きに使っていいけど商業利用はおれ様の名を入れなさい」的なやつです。

おおっ!もう224のダウンロードが!
ほんまかいな。

本編これにて完了!



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