3Dプリンタの部屋を作ろう その7
長期連載シリーズ 第7弾!
思い出したように再開します。
前回はこちら。
今日は↑のリンク画像にある排気ファンをもうひとつ追加します。
このファンは風量弱めだけど静かなんです。うちは3個ほど壁に穴をあけてつけました。
日常的な換気と3Dプリンタの発熱がこもるのを防ぐためにつけましたがCNCをやるには風量不足なんです。使用時はカーテンを閉めてますが漂う空気が部屋側に流れてくるので押し入れだけではなく部屋全体が埃っぽくなってしまいます。
(部屋でやること自体が間違ってる気もしますが)
もう少し風量を強化してフローが改善すればもっといい具合になるんじゃないかと期待しつつ改造を行います。作業後は押し入れ内の掃除で済むのが理想です。できればCNCの隣の3Dプリンタに埃がかぶらなければなおよし。
風量UPしたいときはこちらのファンを使いましょう。
こっちもPanasonicですが、より強力なファンで若干音が大きくなります。
上が1.9W で 下が 3.8W でした。ちょうど2倍ですね。体感的には3倍ぐらいかなと思ってました。
天板をはずして丸穴を開けてファンを装着します。
今回は配線用の切り欠きをつけました。壁際から配線を降ろせるようにします。
コンセント部分はコントロールパネルと連携するのですが、
ファンが一つ増えてしまったついでに配線も見直します。
電源側のコンセント部は1つになり、負荷側は並列につないで各々のトグルスイッチを付けなおしました。
合ってるんだろうか…。
あぁ、そろそろ電気工事士の試験勉強を始めないといけません。
これも勉強のうちかな?
次に、コントロールパネルに付けてる温度センサーの配線を途中で切断して導線を追加します。
導線が短いので天井部分の温度が測定できてないまま1年ぐらいほったらかしにしてました。
切断したらLow 表示になるんですねぇ。
センサーの配線です。細すぎー!!!!
被覆をむくのに失敗するとだんだん短くなってしまいます。
ここから、3日かかってやっと取り付け完了しました。
暇はあるのにめんどくさがって放置してしまいました。
コントロールパネルはこちら。
左から、強いファン、弱いファン、LED照明です。
パチンパチンと小気味よい音がします。
そんなわけで1年越しでようやく完成しました。あぁ、長かった。
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