MCAP-CR その1(作成中)
世の中にはいろーんな分野においてその道を究めようとしている人がいらっしゃいまして、おれなんかみたいな多芸に無芸なタイプは到底たどりつけない境地で活動しているのだろうなと思います。
タイトルはバスレフタイプのスピーカーの一種でその構造の名称です。たぶん。きっと。
これを考えた方(鈴木茂 氏)は若いころからずーーーーーーーーっと研究していたそうです。自作スピーカー好きな人は木工の技量もすごいよ。
このスピーカー特徴なんですが、複数のサイズの異なるチャンバーをつなぐことで小さいユニットでもいい感じの低音が出るという夢のような箱なんです。(と、理解しているけど、詳しくは読んでない)
バスレフスピーカーの弱点は特定の周波数帯を持ち上げるせいでその下がすっかすかになってしまうんです。それがMCAP-CRはうまく解消しているらしい。
気になる方は↓をご覧ください。特許もとってるけど個人の自作はご自由にということだし、ほどよいトールボーイ図面も載ってたので試作してみることにした。
試作だしなぁ~、とりあえず合板で作るかぁ~、ってなゆるい動機で近所のアウトレット建材屋に買いに行く。一時停止違反でつかまった。反則金7000円也。
気を取り直して建材屋についたら定休日だった・・・
さらに気を取り直して、普段行かないちょっと遠めのホームセンターに行って三六15mmの合板をかってきた。2500円ぐらい。
家に帰って気づいた。図面の板厚は12mmだった・・・
もうやる気0なので、翌日近所のホームセンターに行って普通の三六合板かっちゃいました。ここまでで合計11000円ぐらい。
これなら、ネットでいい材買えたよなぁ。
カットが終わったら上の写真のように組み立てます。最近になってようやくミリ単位のカットができるようになってきた。写真にはないけど今はニス塗ってる最中です。試作とはいえ手間は変わらないので材料をけちっちゃいかんね。自分に試作だから試作だからと何度もいいきかせているけど、作ったらずーっと残るのよ。だからそれなりに仕上げてしまうしかないのです。
今日はここまでです。乾燥したら仮組です。どんな音が出るかはまた来週~♪
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