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接触不良対策 その1

家の外のスピーカー用のアンプの調子が悪い。

コネクタ部分の接触不良でノイズ交じりだったり、片方からしか音がでなかったり。
雨には当たらないとはいえ、屋外なので劣化しやすいみたいです。

コネクタを取り外して、サビ取りスプレーをかける。
元の銅の色がでてきた。

ケーブルの端も腐食してるので1cmほどカットする。

この工具はワイヤーストリッパーっていって、電線を切らずに被覆だけを剥がしてくれるありがたい工具です。意外と安い。
これは単線ではなく、より線用です。DIY用途だとより線のほうが使用頻度は高いと思います。

単純に簡単に被覆をはがせるだけでなく、写真のように作業台で作業できないときに便利なんです。

結線しなおしてみたものの、これじゃあまた錆びてしまいますね。
全体をカバーしないとダメだよなぁ。
いっちょ作りますかい!

センスが問われますな

元はこんなデザインでした。
サクッと差し込むタイプです。

全部カバーします。ネジ2本で壁にぶっさす。
センスの欠片もない。

裏側:底面に穴が開いてるのは、スイッチやAUX/USBコネクタをアクセスできるようにしたかったから。
防塵対策なんだから閉じたほうがよいのだけどね。
底なら大丈夫かなと。


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表側:おお!ぴったりじゃーん!

裏側から見ると残念な感じ。
・オーバーハング失敗
・ネジ穴ずれてる
・上部が狭すぎて配線できないかも
・配線を出すところを考えてなかった

まぁ、こんなもんだ

次回に続く。のんびりやります。


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