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ストッカーを作ろう その2

今回はあんまり進んでいません。記事1本分にするのもちょっとためらう。
前回はこちら。

今回はカットした材の加工の続きです。
先週ぽちったスピンドルサンダーが届きました。

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思ったよりでかい。収納に困る~。
一番細いやつで試してみました。

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※実際は両手で支えてます。
やすり部分が上下に動くのを動画を撮ったんですがnoteって記事に動画を追加できないんですね。
使用感としては
・音はうるさすぎはしないがそこそこでる
・思ってたより回転が遅い
・やすりが荒い割には削れない
・操作性はよい
回転が遅いのは、一番細いドラムを使ったからだと思います。
やすりがイマイチなのは残念ですね。交換品も同じだろうし。
これで削ったあとは材がかなり荒れてます。
ベルトサンダーはとてもキレイなのになぁ。
やすりの目は#60です。交換部品を調べたら#150,#240 もあるみたい。#120が欲しいけどないので#150かな。しかし、このやすりで削れるんだろうか。
総じて満足ではありませんが、今後の改造次第でよくなるかもしれない。

台座はこんな形状になりました。この後、もう少し削りました。

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次は縦板の取っ手部分の丸穴です。
最初に細いキリで貫通穴を開けてセンターを出してから、座繰りビットで両面から穴を開けます。

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ほんとはボール盤を使ったほうが楽なんですが、2個だけなので小屋から出すのをめんどくさがりました。ドリルガイドを使うのも面倒なんですけどね。

ドリルガイドが欲しい人はこっちを買ってください。おれのよりも改良されてます。5000円以下の製品は買わないように。

もうちょっとガタを抑えて欲しいのですけどね。
スターエムからも似たような製品がでてます。
ブレ幅についてメーカーに問い合わてことがあるんですが、神沢と同じぐらいでした。

全体をサンドペーパーで削ります。
最初は#120で気が済むまで削ります。製材字の回転カンナ跡が消えるまでやるのがベストですが、疲れるのでまぁほどほどに。
最後に#240で整えます。細かい粉がでてきて全体が滑らかになります。

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この写真のサンドペーパーはハンズマンというホームセンターで安かったので買ってみたんですが、写真のようによれてるし、すぐ削れなくなるのでお薦めしません。グレーのやつが絶対にいいです。

スピンドルサンダーを片付けたあとで縦板の穴の内側を削ってないことに気づきました。
出すのが面倒なのでこれで削ります。

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3Dプリンタで作りました、中には10mmのボルトが入ってます。

ふと、気づく・・・。
そういや、これはボール盤につけて使うつもりだったんだ。
スピンドルサンダーの代わりにこれを使うつもりだったんだー!

買っちゃったもんはしょうがない。

こっちがグレーのサンドペーパーです。抜群に削れます。

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一通り削りました。

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もうちょい頑張ります。木工ボンドをぬりぬり。

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クランプで固定します。

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翌日にこの2本を重ねてみたところ、底面がずれてたので削ることにしました。底面がずれてると組み上げても足が傾いてかたかたと傾きます。

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組み上げたあとの補正は難しいのでこの時点で削るのがベストです。
で、結局はまたスピンドルサンダーを出して削りました。

さぁ、あとは組み上げればほぼほぼ完成なんですが、もうひとひねり加えたい。この縦板に模様を入れたいのですよ。
この写真、位牌みたいで嫌だな。

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ここから別記事に脱線します。

はい。今日はここまで!
この先は時間がかかりそうな気がするなぁ。
他にいい案を思いついたら変えるかもしれません。


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