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男性目線からの子育て

子育てにおいて男性の考える記事に出会えました。


ベビーシッター等を利用して、その時間に社会に役立つことしたほうが良いよと書いてありました。


私は、自分が子育てをすることで、子育ての母親の気持ちが少しわかります。

・子どもから離れたい
・評価してほしい
・なんかイライラする
・部屋をなんど片付けても散らかる

とネガティブな感情はあげれば、きりがないです。

逆に
・仲良しの友達ができた
・1人で着替えができた
・勉強でいい点とれた

などのポジティブなことも時々出てきます。


子育ては、魂を磨くことと言われるぐらい大変なことです。


だから、保育園やベビーシッターを利用することで、時間ができます。そこで、社会に出て役割を持つことで、評価が得られます。


義務教育によって評価されることに慣れている私達には、大人になっても評価を得たいという欲求が表れます。


それで良いんじゃん。


むしろ、それで良い。


サービスを利用して、社会に出ましょう。



ただ、病気の子や障害の子を持つ親は、これを聞いても動けないことが多いのです。


理由は一つ。


見てくれる人がいないから


ベビーシッターを利用しましょう!と言われて、ベビーシッターをしらべると【障害者は見れません】と書いてあります。



社会に出たくても出れない人がいます。


その人に対して「しょうがない」「どんまい」「今だけの我慢だよ」と言って諦めてもらうのですか?



私は、それを差別だと思う


進んで行く社会から置いていくのですか?


取り残していいのですか?


私は良くないと思う。だから、ベビーシッターになりました。

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