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顔をあげるため、前を向くため<夫を亡くして思ったこと #1>

はじめまして。「ぼうずとだんご」のだんごです。
突然の夫(ぼうず)の死からもうすぐ半年。未だに受け止められず、泣かずに済む日はありません。一日一日をやり過ごすことで精一杯です。

でも、周りは進んでいる。
多くの人から「焦らなくていい」、「だんごさんのペースでいいんだよ」と言われていますが… この「世の中に取り残された感」というものが結構堪えるものでして…。
ぼうずさんが亡くなったのは梅雨の走り。季節は着実に進んでいて、最近ではクリスマスの飾りも見かけるようになりました。

この世でもっとも大切だった人との突然の別れです。
そう簡単に受け止められるわけもなく、どうして良いのかわからず、どうしたらこのツラさが落ち着くのかもわからず、右往左往。

だったら全部書いてみよう。
書くことで、もしかすると何か変わるかもしれない。
そう最初に思ったのは亡くなって2週間後くらいの頃。でも全然できなくて、いろんな思いだけが私の中に渦巻いて、それでも書けなくて、そして…半年経ってしまいました。

少しずつ顔をあげて、ちょっとずつ前を向いていけるように。
ぼうずさんとの新しい関係を築く、何か発見があるように。
突然夫を亡くした妻の記録。いつか前向きになれることを願って。

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