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ロンドン買い付け備忘録 day8

僕は名古屋市内の大学に通うAmano。出身は福岡。Amanoは苗字。

このブログでは、僕がロンドンにヴィンテージ古着の買い付けに行った際の出来事を日記スタイルで書き殴っていく。文章が堅くなりすぎると僕が感じたことがリアルに伝わらないと思ったから敬語は控えさせていただきます。時々博多弁が混じります。

それでは八日目、START

そろそろ今回の買い付けも終盤。


とてマーケット巡りです。

お世話になった仕入れ先に日本から持ってきていた下駄をプレゼント。

喜んでくれてよかった。

ちなみに彼の名前はジョン。
いまは立派なおっさんだけど昔は超カッコよかったみたい。

かっけえっす。

てゆうかバイク欲しい。

ホンダのRebel。

地元で有名なベーグル屋さんで朝食を購入。
店員のおばさんはぶっきらぼう。
 
「地元で有名」「店員の愛想が悪い」この二つの要素がある店はだいたい美味いのが常識。

サーモンとクリームチーズが入ったものをチョイス。
ハチャメチャうまい。
サーモンは新鮮やしクリームチーズは濃厚。
ベーグルは適度な塩加減。
滞在中に食べた物の中で1番美味かったかも。
しかも日本円で240円くらい。かなりお手頃。

食レポが過ぎました。

今更だけど、滞在していたホテルの周辺エリアにはグラフィティーアートが沢山。

こうゆうグラフィティは嫌いじゃないけど、もっとメッセージ性があるもののほうが好きです。

以前行った台湾にはメッセージ性が強いグラフィティがたくさんあって、そのうちのひとつがこれ

日本の台湾統治を象徴する中華民国総統府からほど近い距離にある古びた建物に描かれていたもので、もし当時支配されていた人々が描いた物だとすると相当なインパクト。

食らいました。

ちなみに中華民国総統府は上空から見ると、日本の「日」という字になっている。

戦時中の日本ってやってることがえぐい。日本に限ったことじゃないけど。

自分とは違う国籍、人種、考えを持つ人々にリスペクトを忘れないようにします。

野生のリス。


それでは商品紹介!!

≪BECK northeaster leather jacket≫

全米のモーターサイクリストに向け、バイク用アクセサリーやパーツ、ライディングウェアなどを取り扱うディストリビューターとして1914年に設立され、数々の傑作レザージャケットを輩出したのちに1979年に惜しまれつつも同事業から撤退した【BECK】

【Northeaster】というラインは、強い北東風を巻き込んで発達しアメリカ北東やカナダの大西洋沿岸を襲う嵐=「Northeaster」にも立ち向かえるような衣類。ロゴからも生産者のこのような想いが窺えます。

こちらのジャケットは現代のファッションに合わせやすいシングルタイプ。全方位どこから見てもスタイリッシュな佇まい。そして何よりバイカーズサプライ界のレジェンドとも言える【BECK】社のロゴ。

ヴィンテージのライダースが国内外を問わずなりか希少になっていますが、このサイズ感に良質なカウハイドの革質、ボアライナー完備、スペシャルな一点といって差し支えないでしょう。

ここまでのスペックの物は再び見つけることは難しいです。コレクターズアイテムとしても相応しい一品。年々減少の一途ですのでこの機会に是非。

今日はこの辺で👋

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