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やっと書けた10年越しのラブレター 「#推したい会社」コンテストでグランプリを受賞して 

先日、Money for Good 【SMBC日興証券】とnoteで開催された「#推したい会社」投稿コンテストで、まさかのグランプリをいただきました!

めちゃめちゃハッピーサプライズ。読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます!


結果発表のnoteに審査会の写真があるのですが、こんなに多くの方々が審査に関わってくださったんだなぁ、ありがたいなぁと、つくづく思いながら写真に見入ってしまいました。

結果発表のあと。DMでメッセージを送ってくれたり、Xでわたしの受賞記事をシェアしてくれたり、お祝いコメントをくれたり。たくさんの方が言葉をかけてくださいました。受賞の事実よりも、むしろ皆さんのそういったあたたかい気持ちが本当に嬉しかった。

結果発表を見て「あ、この人(カミーノ)見たことあるかも。ふーん、この人が受賞したんだぁ」と心の中でそっと呟いた方がいたとしたら、そのひとにもありがとうと言いたい。おぼろげにでも覚えてくれていて感謝です。

さて、受賞したnoteはコチラ。


受賞コメントにも書いたのですが、これは「推したい会社」というテーマだからこそ書けた文章なんです。

「マザーネット」のことは、いつか書けたらいいなとは思っていたけれど、なかなかエンジンがかからなかった。いつか書こう、いつか書こうと先延ばしにしたまま数年が経ち、いつの間にか「このまま書かないボックス」に足を半分くらい突っ込んでいたトピックでした。

それが「推したい会社」というコンテストを目にしたときに、コレだよコレ!!とピンと来た。

ここで書かずして、一体いつ書くん?!

エンジンが途端にギュイーンとかかり、あっという間に初稿は書けた。書きながら、あの頃はあんなことあったよな、こんなしんどい時もあったよね、あのときはホントに助かったんだよね、と当時の自分と会話。あのときのエピソードを、あのときの自分が今の自分に教えてくれたんです。

この気もちを伝えたかった。溢れる思いを届けたかった。「マザーネット」に。今の自分があるのは「マザーネット」のおかげなんですということを、ずっと伝えたかった。

言ってみれば、あのnoteは、やっと書けた10年越しのラブレターなんです。

10年分の思いの詰まったラブレターをたくさんの方に読んでもらえたのは、本当にラッキーだし、嬉しかった。でも、やっぱり読んでもらいたいじゃないですか、ラブレターの宛名の方に。

思い立ったら即行動。

結果発表のあった日、10年ぶりにメールを書きました。「マザーネット」の上田社長に。

(略)
先日、noteというプラットホームで「SMBC日興証券」主催のコンテスト「推したい会社」がありました。私はどうしても御社のことを文章にしたくて、コンテストに応募したところ、グランプリを受賞することができました。

マザーネットさんへの感謝の思いを綴った文章なので、この思いを上田社長をはじめ、スタッフの方たち、今までお世話になったケアリスト様たちにお伝えしたいと思い、連絡させていただきました。

リンクを貼りますので、よろしければお時間のある時にお読みいただけると大変嬉しいです。

実際に送ったメールより抜粋


すると、上田社長から直々に返信のメールが。

この度はうれしいご連絡をありがとうございます。
早速、読ませていただきました。
あの頃のことがよみがえってきました。
少しでもお役に立てたことを、とてもうれしく思います。

上田社長からのメールより抜粋

10年越しのわたしのラブレター、ちゃんと届いたよ!!

お礼を伝えることができて本当によかった!と喜んでいたら、それだけではなかった。

その後のメールのやりとりで、近々「マザーネット」に伺って、上田社長をはじめ、スタッフの方たちとお会いすることになった。なんという展開!「マザーネット」を訪問するのは15年ぶりくらいだろうか。

上田社長やスタッフの方たちに会ったら、泣いてしまうかもしれない。

今では懐かしく思えるけれど、仕事と育児との両立がとても大変で、あまりにも慌ただしかったあの頃。その当時を支えてくれた、その当時を甘酸っぱく思い出させてくれる、そんな「マザーネット」への思いがまた溢れてきそうだもの。

「#推したい会社」コンテストは、わたしを思いがけない方向に導いてくれました。このコンテストが開催されなければ、わたしは「マザーネット」への感謝の気もちを伝えることはできなかったかもしれません。

わたしに1歩踏み出す勇気を与えてくれて本当にありがとうございました。








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