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参加作品のご紹介② #こんな仕事です

先日募集した企画 「#こんな仕事です」 に参加してくださったみなさんの作品を、投稿順に少しずつ紹介していきますね。

ふむふむ、こんな仕事があるのかぁ、面白い!と書いてくださった作品をわたしが楽しんだあとに、「#こんな仕事です」マガジンに入れています。また、参加作品すべてに帯をつけてXでシェアしています。

お忙しいところ参加してくださりありがとうございます!



☆ ケアマネージャー おだんごさん


社会も制度も使えるものは必ずあなたの味方になります。そこに私たちがいることを、どうか覚えていてください。

ケアマネージャーとして働くおだんごさん。介護要と認定された人の家に入り、身の回りの世話をする専門職です。

至近距離で「人」を相手にするご苦労は、計り知れません。ときには支援を拒絶され、やりきれない気もちになることも。高いコミュニケーション能力をもってしても、心はあっちこっちに揺れて振れて、せわしないに違いありません。

私の仕事はね、一緒に歩こうって私を受け入れてくれる人がいないと始まらないんだ

このお仕事だからこそ経験する数々のエピソード。それらの全てが、ケアマネージャーとしてのおだんごさんのパワーと優しさを培っているのだと思います。


☆ 幼稚園の先生  かなこさん


なんでも遊びになります。遊びから学び成長していきます。あそびは生活です。あそびには願いがあります。

30年間、幼稚園教諭を務めたかなこさん。子どものころの夢をかなえて幼稚園の先生になったそうです。

かなこさんの考える「あそび」は、大人には想像がつかないような工夫がたくさん。出席をとるのも、クラス便りを渡すのも「あそび」にしちゃう。自分の名前がこんなふうに呼ばれたら、子どもたちは絶対に楽しい!

「子どもの発想を広げたい」という思いから、好奇心を掻き立てるような「あそび」を次々と考案。こんな先生に子どもをみてもらいたいなぁと親御さんが思うこと必至です。


☆ 製造、物流  トガシテツヤさん


物流は「センス」が問われます。
単に物を運べば良いというわけではありません。

この2文にシビれました。仕事への誇りが感じられたからです。

オンラインショッピングの広がりとともに、物流系の職業は多忙を極めています。限られたスペースに短時間でどれだけ無駄なく荷物を置くのか。それがキモになるんだそうです。なるほど、言われてみれば。

トガシテツヤさんはそれを「感覚と勘と想像力と一瞬の「ひらめき」、と書かれています。三次元空間でテトリスをする感じかしら?なんて思っちゃいました。

今度フォークリフトを見かけたら、操作している人をしげしげと見つめてみますね。


☆ 地方公務員「河川敷施設管理」 もつにこみさん


広くて長い河川敷、その役割に一瞬でも思いを馳せていただけたら。

河川敷の施設を管理する部署で働いているもつにこみさん。

身近にある「川」や「河川敷」。河川敷にある施設(私の周辺ではジョギングコースやサイクリングパークがあります)やそこで開催されるイベントに行っても、「川」や「河川敷」についてじっくり考えたことはありませんでした。

所有者は誰なのか。どのように管理されているのか。河川敷でのイベントはどんな手続きを経て開催されるのか。

知らない人は是非、もつにこみさんのnoteを読んでみてください。身近にある「川」や「河川敷」との距離がグッと縮まります!


☆ 腸内細菌検査  うるら(あっぷ)さん


健康を脅かすものから、こっそり守ってる

うるら(あっぷ)さんのお仕事「腸内細菌検査」と聞いてピンとくる人はいますか?

医療従事者、社会福祉施設、食品製造に携わっている方をはじめ、多くの職種の人が定期的にお世話になっているはず。人間ドックなどの健康診断を受けている人も毎年お世話になっています。

はい、そのとおり。「検便」です。健康チェックのためには欠かせない責任の重い仕事ですよね。

バリバリ裏方の仕事(わたし裏方仕事好きです!)ですが「事故る前に見つけられて「被害拡大しないでよかったじゃないの」ってなればね、それでいいんです」とサラリと語る、うるら(あっぷ)さん。

検便の仕事のワクワクポイントが面白い!こういうところに楽しさを見出すんだぁ、と斬新なワクワクにわたしはニコニコしちゃいました。

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参加してくださった方のnoteをこちらのマガジンにまとめています。


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