薬の副作用について
朝飲むうつの薬には、眠気が出るかもしれないので、自転車や自動車の運転は控えて下さい、と書いてある。通勤していた頃は片道37kmを車で通勤していた。思えば危険な朝を毎日送っていたのだ。今は車を手放して運転することもないので、その心配はない。運転免許証の返還も視野に入れている。
でもよく考えれば、普通の風邪薬も同じようなことが書いてあるよね。でも気にはしなかった。うつの薬になると妙に気になるのは何故だろう。何か危険な匂いがするのよね、うつの薬って。依存性が高いだの、離脱症状が出るだの、何か怖いのよね。だからちゃんと書いてある注意事項は守らないといけないと思ってしまうわけ。
今は眠たくなれば眠ればいいご身分になった。
問題は朝夕の薬ともアルコールは控えるようにと書いてあること。これを僕は3年以上守り通した。でも最近になって、暑くなったせいもあるのだろうか、禁忌を破った。一回破ってしまうと癖になる。そんなにたくさん飲みはしないが、度々飲むようになった。肝臓に悪いのだろうなあ。早死にするかなあ。でも好きなものも飲めずに長生きしてもしょうがないではないか。もっともそれで寝たきりになって、酒も飲めずに長生きするのは最悪だけれど。ここが思案の瀬戸際である。
なんでうつとかなったんやろ。
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