ゾロ目
ゾロ目である。目が異様に大きく出ている人、それはギョロ目である。カステラのお尻についた砂糖の塊で、食えばジャリジャリして、甘いのだが好きになれない奴、それはザラメである。
ゾロ目とは博打の丁半勝負でさいころを2つ転がし、同じ目が出た時の事を云う。結局は丁なだけなのだが、何か他のゲームではゾロ目には特別ボーナスルールがついたりすることもある。スロットの777などがそうであろう。
人間は何のDNAによるものかゾロ目が大好きである。買い物に行ったスーパーで、777円で御座います、なんてレジの人にいわれると、レジの人と一緒に喜んだりする。そのくせレシートは捨てるけれど。自動車のナンバーを好んでゾロ目を選んだりする。最近は選べるから楽しい。電話番号もゾロ目だと嬉しい。覚えやすい。ゾロ目の日付の列車の切符を買ってお守り代わりに喜んでいる。最近では令和5年5月5日とか。日本は唯一元号のある国なので(多分)ゾロ目は他の国より多く出やすい。
欧米ではエンジェルナンバーとよんで、占いに用いられているようだ。777は願いが叶うという暗示、333は才能が開花する前兆とか。
この記事で実は555日連続投稿になる。555のエンジェルナンバーは何か重要な変化が訪れるということらしい。金運も上昇するとのことなので、宝くじでも買ってみようか。