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水道代が高いのは何故だ

 2ヵ月に1度の水道料金の請求が来た。以前は近くのファミマに行って支払っていたのだが、Paypayで支払いができることを知ってから、以降Paypayで支払っている。これならわざわざファミマまで出向かなくてもいい。
 それにしても水道代が上がっている。昨年と同じ時期と比べると、10%以上、値上げしている。しかも先月度はあまり湯船に湯を張らずにシャワーで済ませたことが多かったにもかかわらず。
 電気代やガス代が上がっているのは世界情勢を見ると何となく理解できるのだが、水道代が上がっているのは何故だ。
 僕はいつものようにググってみた。
 主な要因として挙げられるのは「人口減少」と「水道設備の老朽化」の2点です。と書いてあった。
 なるほど人口が減って、水道を使う人間が減って、回収するカネも減って、おまけに水道管が錆びまくったりして老朽化して、それを治さなくてはならないため、値上げせざるを得ないらしい。
 これは困った。確かに、各地で水道管が壊れて水浸しになったという事故の話をよく聞く。これは喫緊の問題だ。インフラをしっかりするために、水道代にそれを転嫁するのは致し方なかろう。ましてや人口減で収入が減ったとすれば、已むおえないことである。
 何でもかんでも値上げだな。嫌になっちゃうよ。それなら人口が極端に減った田舎は水道代が、ものすごい値段になってしまう。それは地方自治体が何とかするのかな。でもそういう自治体はだいたい赤字体質なので、どうにも存続が難しくなってくるんじゃないのかな。
 いずれ日本は田舎の地方自治体が潰れてしまうんじゃないだろうか。島根県鳥取県なんかは消滅してしまうのではなかろうか。
 そしたら国家はどうするだろうか。原発でもつくるだろうか。軍事施設にするだろうか。原発は基本反対だが、誰もいない地域なら問題はないのかもしれない。
 水道1つとっても日本の将来が危ぶまれる。

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