酒が飲みたい
バセドウ病の時、よくぞ2年余りも酒を断つことができたな、と今さらながら自分に感心する。ただあの時は病気のせいなのか、酒が異常に不味く感じて、飲む気にならなかったのである。それとまだ会社に勤めていたので、リズムのいい生活ができていたことによるのだろう。
バセドウ病からうつになって、薬のせいでアルコールは控えるようにいわれていたのだが、何がキッカケか、再び酒を飲み始めた。そうするとなかなか酒が手放せなくなる。
健康診断の結果が悪かったので、6月に再検査をすることになった。5月中はアルコールはご法度である。
ご法度ではあるけれど、2週間以上が経ち、だんだん禁断症状が表れてくる。酒が飲みたい。さけがのみたい。サケガノミタイ。
こんな時には早く寝るに限る。まだ夕方6時前だが寝てしまおう。それしかない。どうせ朝は早く寝ようが、遅く寝ようが、ほぼ決まった時間に目が覚めるのだから。