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思いを託す。6月2日はローズの日。


6月2日はローズの日だったそう。
読み方をあてただけでなく
ブルガリアではこの時期にブルガリアンローズの収穫祭があり、
その文化普及を願って制定されたようです。
そうとは知らずにテーブルに飾っています。






ローズはギリシャ神話の中で美と愛の女神といわれる
アフロディーテ(ローマ神話のヴィーナス)を
象徴する花。



ボッティチェッリの『ヴィーナスの誕生』の絵画の中では
花の女神フローラ(左側)がローズを散らしています。


花に思いを託す行為の、なんと香り高いこと。

1483年 ボッティチェッリ『 ヴィーナスの誕生 』

ローズに感じる美しさに気後れしていたけれど、
牡牛座を象徴するアロマ、と聞いてから気になりはじめ、
次第に目が向くようになりました。


いつも花の名前を確かめて選ぶようにしていた所を
珍しく今回は失念…

6月2日以外にも、
6月4日(ダマスクローズ)や
19日(ローズヒップが採れるスイートブライヤー)など
いくつかローズが誕生花とされる日があるようです。

さらに調べてみると
ペルシャやルーマニア、スコットランド…
様々な地域で
多種多様なローズの物語や伝説が残されていることがわかります。

結局のところ名前は見つからなかったけれど今回は
このコーラルピンクのローズを美しいと感じた
自分の素直な気持ちをそのまま記憶に留めておこうと思います。

あなたは何色のローズがお好きですか?

6/4 (土) 20時からはインスタライブです!

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https://www.instagram.com/boudoir_m/

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動画のカリグラフィーを担当しました。
ぜひご覧ください!
(リンク先でのいいねも、何卒!)

https://youtu.be/4mpFJSAaemw


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