没個性

没個性です。東京都在住の10代女性です。何もない女。

没個性

没個性です。東京都在住の10代女性です。何もない女。

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1.没個性

私は没個性である。没個性とは、「個性がない、個性が薄い」という意味。私のようなひとのこと。 自己紹介させていただきます。没個性と申します。東京都在住の10代女性。特技なし。趣味なし。 そもそも、没個性に自己紹介など不向きなのだ。趣味も特技もなければ自分について語れるものもない。出身地などの基礎情報しか伝えることができない。悲しいものだなぁ。 学生時代の(というか現在も学生であるが)進級時以上に嫌なものはない。担任から毎年放たれる言葉は「まず自己紹介をしましょう」だ。酷い

    • 8.美容院

      私は美容院がとても苦手です。もちろん、良い匂いもするし、美容師さんも優しいので大好きなのですが。今回はその理由を書いていこうと思います。 [美容院に行きたくない理由]其の壱、くすぐったい。 私はとてもくすぐりに弱く、どこを触られても敏感に反応してしまう。首や脇はもちろん、足、肩、頭皮。 肩に頭を乗せてくれる友人がいるのですが、そのときは喜びつつもくすぐったすぎて体が硬直してしまう。 そんな私なので、美容師さんがシャンプーをする際、首を触られるのでその度に震え上がります。

      • 7.生活改善

        今年の6月頃から健康的な身体になろうとして、生活リズムを改善している。その結果を今回は書いてみようと思う。 [生活リズムの比較]○以前の生活リズム 6:15 起床 7:00 出発 23:40 就寝 ○現在の生活リズム 6:00 起床 7:00 出発 22:30 就寝 [この生活をし始めた理由]もともと頭痛持ちで、ストレスや疲労でなることもあったが、特に睡眠不足が原因であることが多かった。本当に頭痛になりたくなかったので、生活リズムを改善し始めた。 [具体策]1.ス

        • 6.誕生日と手紙

          先日、数少ない友人の誕生日をお祝いした。祝う、といっても2週間以上遅れているのだから寧ろ失礼なのだけれど。 私は誕生日プレゼントに必ず手紙を添えるようにしている。相手の好きなところ、尊敬しているところ、感謝していること、今後もよろしくね、という文章を書き連ねる。もともと文通が好きなので、書きすぎて4枚に渡って書いたこともある。ただの迷惑行為である。 ついに今回は...。 手紙を読んだ友人が腹痛を訴え始めた。無理もない。内容が気持ち悪いのだから。馴れ初め、憧れてたとこ

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        1.没個性

          5.音姫って。

          音姫って意味があるのだろうか。トイレに行く度、そんなことを思う。 そりゃ、排泄している音は聞こえない。でも音姫を流す=排泄してますということになるのでは?そう考えると、音姫を流しても恥ずかしいじゃないか。 (いつも音姫さまにはお世話になっております。本当にありがとうございます。) 「お花を摘みに行ってきます」、これも同じだ。お花を摘む=トイレに行ってきます、ということであるから、どちらにせよ相手に排泄することがバレてしまう。 そして私は寧ろこちらの方が恥ずかしいと思

          5.音姫って。

          4.におい

          私が匂いフェチだと自覚し始めたのは小学1年生の秋だ。図工の時間で「シワになりにくいスティックのり」を使っていると、隣の男の子がこう言ってきた。「これって臭くない?なんでお前使ってるの??」 は?これはいい匂いだろう。鼻にスーッときて、一気に目が覚める。最高の匂いだ。 次に好きなのは、「干したあとの布団の香り」である。子供の時はこれが本当に太陽の匂いだと信じていた。しかし私は知ってしまったのだ。この匂いは、この幸せに溢れている匂いは、太陽に照らされたことによって死んだダニ

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          3.将来についての戯言

          最近、将来について考えることが多い。 まずは進路。特技も趣味もないので何もやりたいことがない。学業では、5教科全て同じ成績。しかもオール5という訳でもないので中途半端なのである。文系でも理系でもない私はどの学部、学科に進学するのだろうか、できるのだろうか。 大学受験にあたって考えなくてはならないことは就職。なりたい職業。やりたいことなんてない。『13歳のハローワーク』を見ていても「これは向いてないな」や「自分には出来ない」などとあくまで私は雇っていただく側なの、に何故

          3.将来についての戯言

          2.タピオカ

          先日、友人と遊びに出かけた。そこで私が愛してやまないファーストキッチンのポテトを食した後、初めてホットタピオカというものを飲んだ。 初めての温タピ、ほぼ餅でした。いや、コウメ太夫じゃないんだから。もちもち、というよりはトロトロ。まあ、美味しかったからいいのだけれど。 タピオカは良いのか悪いのか。私はタピオカ賛成派だ。そもそも私は餅やトッポギ、白玉などのモチモチ系が大好きで、年始だけでなく、年末から餅3個を3時のおやつとして食べる。だからタピオカはドリンクも味わいながら食べ

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