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【激重要】フロー理論


私が仕事や人材育成で、最も重要視する理論

言うまでもなくチクセンミハイさんの理論値、なくなってしまったけど。

小杉俊哉先生の解説が秀逸でしたねー

ずっと思ってた、楽しい仕事は食事もしないで、死ぬまでやれるけど、つまらない仕事は集中できない、日本はそれを社員の気合いの問題だと言う。

いやいやジョブアサインの問題なんだよ

上司はフロー状態に誘うマネジメントが必須なの、ただ仕事量や勤怠管理ばかりしてんじゃねーよってことね


解説

フロー理論とは、アメリカの心理学者であるMihaly Csikszentmihalyi(ミハイ・チクセントミハイ 2021年10月20日、カリフォルニア州クレアモントで死去。87歳没)が提唱した、人間が最高の体験をするときの心理状態を説明する理論です。

フロー(flow)とは、ある目的に向き合って自分自身を集中させ、一心に取り組む状態のことです。例えば、スポーツや音楽、芸術などのパフォーマンス、作業や勉強において、自分が貢献できると感じて集中する状態です。

このフロー状態が持つとされる特徴として、以下のようなものが挙げられます。

- 目的が明確であり、自己のスキルと課題のバランスが取れている。
- 自己の意識が完全に集中し、外的刺激による注意の散漫が起こらない。
- 時間や自己意識が失われ、作業中の状況が自己の許容範囲内に収まっている。
- 目的に向けた自己の行動から正のフィードバックが得られ、習熟させることができる。
- 楽しさと成果感が一体となり、自己の成長や達成感、意義の感じられる体験が得られる。

フロー状態が得られることは、人間にとって重要な精神的な喜びをもたらすとされています。また、フロー理論をベースにした手法は、スポーツトレーニングや教育など様々な分野において応用されるようになっています。


『ニューヨーク・タイムズ』『ニューズウィーク』『タイム』で絶賛! 30カ国語に翻訳され、世界的な評価を得たロングセラー。幸福へ至る方法がわかる! ポジティブ心理学の重鎮チクセントミハイの代表作。

第1章 幸福の再来
第2章 意識の分析
第3章 楽しさと生活の質
第4章 フローの条件
第5章 身体のフロー
第6章 思考のフロー
第7章 フローとしての仕事
第8章 孤独と人間関係の楽しさ
第9章 カオスへの対応

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