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写経グッズとしてRazorの左手用のキーパッド購入してみた。

このところいろいろグッズを揃えることで写経がはかどりつつある。

あたり前のことであるが、写経に限らずなにか手書きするとき右利きなので右手にペンを握りしめている。そうするとマウスを使えないのである。これはWeb上の記事を写経するときなどに問題になる。

いや使えないことはないのだが、その機能を十全に発揮できないのである。

当然18個もボタンのあるマウスを使いこなすことは、ペンを握りながらだと不可能だ。まあ別に18ボタンも写経しているときはいらないんだけどね。

トラックボールのついているキーボードなども検討したが、そもそも写経しているときは机にノートなどを広げているのでキーボードは脇にどけているのである。

自分の正面の机のスペースをあけつつ左手を有効活用したい。

というわけで左手用のキーパッドを購入したのである。


RazerのTartarus V2とかいうものである。このてのゲーム用のキーパッドはいろいろあるけど、十字キーやホイールがついているものはこれ以外にはほとんどなかった。

これの上位機種のTartarus Proというのもあったが、浅く押した時と深く押し込んだ時で挙動が違うとかいうゲームしない人間には不要の機能が搭載されていて5000円ほど高かった。

アクチュエーションポイントを調整できたりとか無駄にかっこいいんだけどね。


というわけでTartarus V2とどきました。


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サイズはちょうどいい感じ。左上のボタンはちょっと届きにくいけどね。

それにRazorのプロダクトはかっこいい。こうなるとNaga Proも欲しくなっちゃうよな、買わないけど。


続いてTartarus V2の使用感について。打鍵感はいい感じなんだけど、打鍵音がちょっとうるさいかな。オフィスなんかで使う場合はやや気を使うかも。

機能も悪くない。Synapse 3を用いれば、約20個のボタンはカスタマイズできるので、例えばAnkiの復習なんて左手だけでできてしまう。カード作成も文字入力をしないなら快適にできる。Ankiで使うキーって、enter、tab、control、backspace、space、A、E、Y、X、C、V、1、2、3くらいだしね。

ところが致命的な弱点というか、自分が見落としていたのが悪いんだけど、ポインターを動かせないんだよな。。。マウスの一番重要な機能がないんだよねえ。ホイールがついているのでWeb記事の写経するさいに記事を上下にスクロールするのは問題ないし、それで十分といえば十分なのだが。。。

ほんで少し手のこんだ作業をするときにはどうしても右手をマウスにもっていかないといけないっていう。

これだったら多機能のトラックパッドか、両手用の小型のトラックボールマウスのほうがよかったのではないかという気がしてきた。

しかしトラックパッドはワイヤレスだといいお値段するわりには見た目がイマイチなんだよなあ。Apple manならMagic Trackpadを迷わずゲットするところだろうが。

これは見た目も悪くないし、ボタン4個もあれば左手用としては十分だ。でもちょっと高いかな。。。

左手用もしくは両手対応のマウスのほうがコスパいいかも。

ポイントためつつまた考えよう。

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