机を広く使うためにグッズ
最近英文ライティング強化のために写経を日常的に行っている。ここで写経とはタイピングやiPadでの手書きは含めず、ペンや鉛筆でリアルな紙に書くものだけを指す。その効用についてはいずれまとめたい。
そして手書きでするとなると、ノートや教材を机に広げないといけない。コロケーションや類義語を調べるために紙の辞書も使いたいのでどうしても机の広さが足りなくなる。
だから机はできるだけ広いものを買うべきなのだが、部屋の広さがボトルネックになるので限界がある。
さらに写経という面倒な作業をするためには取り掛かるためのハードルを極力下げないといけない。理想的には寝る前にノート、教材、ペンを机にセットしておいて、起床したらすぐに始められるような状態がいい(起きたらすぐ始めるとは言ってない)。これが机を片付けるところから始めるとなると、やる気指数が多少なりとも低下するのだ。
というわけでまず写経する上で必要性の低いものを撤去することから始めたのである。
まずリストレスト、手書きするなら不要である。
このRazorのリストレスト気に入ってるのだがしょうがない、撤去だ。
次に卓上鏡。発音練習するときは、唇舌喉の動きを見ながらやるので必須である。しかしよく考えたらモニターの前にいるのだからWebカメラを使えばいいだけだよね。
ロジクールのこれくらいのやつで発音練習には十分だ。なんなら録画もできるぞ。
モニターアームは前から使っているが、机を広く使うためには必要不可欠だ。
モニターはUSB-CでノートPCと直結、給電できるのがいい。机を広く使うという観点からはなるべくケーブルを減らしたいので当然のことである。
私が使っているこのDELLのモニターはUSBハブとしても優秀なので重宝している。
そして最後にキーボードを撤去して完了。机にあるのはワイヤレスマウス、ブックスタンド、iPadスタンドと化しているサブのキーボードだけだ。
これで思う存分、写経できるのであった。
だが、写経していると、やはりWebで調べ物もしたくなる。やっぱキーボードいるか。。。(注;iPadはなるべくWebにつながないようにして、物書堂しか使わないのです)。。。
となるともう机の下につけるキーボードスライダーしかない。
うん、これいいな。単なる収納スペースとしても使えるし。
こうなるとこれと同じ高さにマウスも置きたくなるので、机の肘掛けに装着するタイプのマウスパッドを購入した。
うーん、快適。
注意点はキーボードスライダーをつける際に十分に机そのもの高さがあることを確認すること。私は立って作業できるように高さが大きく変えられるデスクを使用しているので問題ないが、そうでないと膝が当たってじゃまになるかも知れない。ちなみに私はスタンディングデスクとして使うことはありません。
写経のために机を広くするという当初の目的からだいぶずれてしまった気がするが、まあいっか。
親愛なる読者のみなさんもぜひ快適な写経ライフ送りましょう。
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