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【生産性向上】個人の生産性を最大化する方法とは

こんにちは、どうすれば自分の生産性があがるかを常に考えているBosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたは、あなた個人の仕事の生産性を上げたいと思ったことはないでしょうか。

私はあります。
私の生産性が上がれば、残業や休日出勤などは必要なくなり、時間的にも精神的にも余裕を持って生活できると思っていました。

そのため、生産性を上げる方法については、ずっと興味があり、実践をしてきました。

この記事では、あなたの仕事のパフォーマンス向上のために、個人の生産性を最大化する方法のイメージを共有します。

あなたがとるべき具体的なアクションは、以下のマガジンにまとめられているので、是非、読んでくださいね。

1.生産性向上はビジネスマンにとって、喫緊の課題

ここ最近の私たちビジネスマンを取り巻く環境は、大きく変わりつつあります。

働き方改革により、本人の意思によらず、長時間の勤務が制約を受けるようになってきています。
また、その一方で、成果主義の導入が進み、継続して成果を上げ続けなければ、安定した収入が得られにくくなってくることも予想されます。

これからも、労働時間の減少、ワーク・ライフ・バランスを重視するというというトレンドは変わらず、また、AIやロボットによる自動化、省力化もより一層、進んでいくので、個人の生産性向上は、あなたにとって喫緊の課題なのです。

2.個人の生産性とは

では、この「個人の生産性」とは、どのような定義であるかということを説明します。

まず、生産性の定義は、投入した資源に対する成果の割合と言われます。
つまり、「個人の生産性」は、「個人が作り出す価値」÷「個人がその価値を生み出すために投入した時間やパワー」という式で表現できます。

価値とは、分かりやすく言うと「仕事の成果」や「アウトプット」です。
つまり、生産性とは個人がある単位の価値を生み出すための「効率」ということです。

個人の生産性の説明図

3.生産性を上げるためにはどうするべきか

この個人の生産性を上げるためにどうするかということを考えてみます。
まず、やりやすいのは、生産性の式の分母である「個人が投入した時間やパワー」をできるだけ小さくすることです。
いわゆる時短や工数削減という効率化です。

しかし、こうした投入する資源を減らすという方法は、比較的容易にできますが、その効果には限界があります。

そこで、次は分子の「個人が作り出す価値」=「仕事の成果やアウトプット」を大きくすることが必要になります。
これは、その成果の量だけではなく、成果の質も上げるということです。

これができないと本当の意味での生産性向上ではないと思います。

つまり個人の生産性向上とは、個人の付加価値を高めることであり、新しいことに挑戦し、価値を生み出すための時間をどう捻出するかということでもあるのです。

いかがでしたでしょうか。

次回は、個人の生産性を最大化するために、あなたがとるべき具体的なアクションについて共有します。

以上、Bosch(ボッシュ)でした。


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