イタリア旅行・留学でいる持ち物リスト
絶対にいるもの
パスポート、旅行保険、航空券、日程表、財布、現金(日本円とユーロ両方)、ホテルの予約確認書、パスポートのコピー、クレジットカードやトラベラーズチェックやプリペイドカード(ある人のみ。クレジットカードは読み取り不可の場合や紛失の場合に備えて複数、別の場所にあるとよい。トラベルプリペイドカードとしては、NEO MONEYやGAICAなどがある)、クレジットカードの表裏コピー(ある人のみ。クレジットカード会社の電話番号が書いてあるので裏面も必ずコピーすること)
その他いるもの
携帯(シムフリーならなおよい。シムロック解除してあるものでもよい。シムロック解除はドコモショップなどで3000円払えばできる)、充電器、腕時計、変換プラグ、変圧器、タブレット端末(日本で使う人は絶対にあったほうがよい。機内でも使える)
常備薬(後述)、絆創膏
筆記用具、ノート、筆箱
服
圧縮袋
ヘアゴム、生理用品
折りたたみ傘、日傘、辞書、顔写真(パスポートの再発行のときに必要)
カイロ、水筒
留学あるいは長期滞在の場合
処方箋(イタリア語あるいは英語)、体温計(イタリアは水銀式の古いものが多い)、日本のパソコン(キーボード配列が違うため、日本語を入力する場合はあったほうが無難)、ビザ(90日以上滞在する場合)、留学なら学校の入学証明書
手荷物として入れるもの
モバイルバッテリー(預け入れが不可)、パーカー(機内や乗り継ぎ先が寒い場合に。ひざ掛けにもなる)、カメラ(精密機器なのでスーツケースには入れられない。機内の写真も撮れる)、ボールペン(機内で配られる税関申告書などを書くのに必要)
液体物として扱われる意外なもの
リスペリドン内用液などの頓服薬、万年筆のインク、修正液
その他
変換プラグや変圧器は通販で買うのが一般的だそうですが、ヨドバシカメラなどにもある。空港で買うのは直前すぎるので事前に買っておきたいもの。
絶対に忘れてはいけない常備薬一覧
頭痛薬(バファリンなど)、漢方の頭痛薬(ハッキリエースなど)、ビオフェルミン、太田胃散、太田漢方胃腸薬(神経性胃炎や慢性胃炎のための薬)コーラック(便秘薬)、風邪薬(PLなど)、解熱鎮痛薬(ロキソニンなど)、下痢止め、うがい薬(イソジンなど)、皮膚薬(湿疹用と化膿した傷用がある。両方必要)、抗生物質の入った軟膏、消毒薬、トローチ、のど飴、ナウゼリン(吐き気止め)、ギャクリア(胃酸が逆流したときのための薬)、酔い止め、口内炎のための薬(ケナログなど)、正露丸、ムヒ、葛根湯、アレルギー性鼻炎のある方は点鼻薬、メンソレータム(とにかく使える塗り薬)、のどぬーる、ヒルロイドなどの保湿剤(顔に塗るものとは別に用意。液体物になるので注意が必要)
その他: 湿布、氷まくら、マスク、包帯、絆創膏、テープ、はさみ、錠剤がのめない人は「おくすり飲めたね」など、苦い薬の後に食べる甘いもの(チョコレートなど)、こどもがいる場合は小児用の薬、特に花粉症の人は人工涙液などの点眼薬、精神疾患のある人は頓服薬や眠剤や抗不安薬など。特に頓服は液体のものが良い(リスペリドン内用液など)
地震について
ゴム手袋と長靴とヘルメット(旅行では要らないが、長期滞在する場合に。地震があったときにけがをしないため。なお、ここを見て滞在先の地震のリスクを確認しておくとよい)
最後にものすごく重要なことを言います。イタリアはこういう国なので、絶対にホイッスルを持っていきましょう!たとえ短い旅行でも必要になります。救助は来ないものと思っていても過言ではないです。またこのようなときのために隣人を助けるため、ゴム手袋(※軍手はガラス片などを通過させ危険なので、おすすめできません)と長靴とヘルメットが必要になります。もう一度言います。ホイッスルは生き埋めになったときに絶対に必要です!パスポートとともに、片時も離さず持ち歩いておきましょう!
大きな字にしておきます。
絶対にホイッスルを忘れないでください!
ホイッスルは防犯にも使えます。
後半は常備薬の紹介と地震への不安を煽る文章みたいになってしまいましたね。常備薬はあってもあっても足りません。オーストラリアに短期留学したときは季節が逆なので思い切り体調を崩しました。イタリアは北半球にあるため季節は同じなので、そのようなことは考えられませんが、やはり海外に行くと体調を崩すものです。1週間の旅行なら2週間分を目安に持って行くつもりでいましょう。
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