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不 時 着 し た ら 梨 泰 院 だ っ た


タイトルを見ただけでピンとくる人は、おわかりだろう。
これから総括しますよ、韓流ドラマ沼に首までつかった2020を。

韓国ドラマにここまでハマるなんて、まったくの想定外だった。
「睡眠不足が否めない。そろそろ上司にバレそうだ…。寝ていないのは韓国ドラマを深夜まで見ているせいだなんていえない!!」
と毎日震えながら、手のひらサイズのスマホの画面を “全集中、キュンの呼吸” で見つめ続けた。

ここまでくると開き直るしかない。
もはや中毒だ、中毒患者なのだわたしは。
ということで、2020年7月からはじまった韓流ドラマ生活で一体どのぐらいの時間を費やしたのか、順にふりかえってみることにした。


①愛の不時着(全16話 1,349分)
②アルハンブラ宮殿の思い出(全16話 1,034分)
③最高の愛 恋はドゥグンドゥグン(全16話 1,040分)
④椿の花咲く頃(全20話 1,285分)
⑤サイコだけど大丈夫(全16話 1,214分)
⑥青春の記録(全16話 1,166分)
⑦太陽を抱く月(全20話 1,285分)
⑧キム秘書はいったい、なぜ(全16話 1,102分)
⑨梨泰院クラス(全16話 1,102分)
⑩花郎〈ファラン〉(全24話 1,160分)
⑪彼女はキレイだった(全16話 959分)
⑫キルミーヒールミー(全20話 1,227分)
⑬マイディア・ミスター〜私のおじさん〜(全16話 1,261分)
⑭ここに来て抱きしめて(全16話 957分)
⑮ドリームハイ(全16話 1,060分)
⑯ドリームハイ2(全16話 1,042分)
⑰魔女の恋愛〈全16話 963分〉
⑱サム・マイウェイ~恋の一発逆転!~(全24話 975分)
⑲星から来たあなた(全21話 945分)
(2020年7月から12月31日までに試聴した順)

はい、ドーーーーーン!!!!!
全19タイトル、352時間6分!!!!!

なんだろう、虚無に襲われるね。。。。というか、もはやマヒしすぎてピンとこないね。これ単純に、睡眠時間を削り倒した結果だからね(白目)

見た順番に記したのにはワケがある。
韓国ドラマにハマるきっかけとして、見る順番は重要だ。

例えば、③最高の愛 恋はドゥグンドゥグンと④椿の花咲く頃 は前者が2012年の作品で、後者は2019年。③を見て主演のコン・ヒョジンちゃんが大好きになり、ちょうどよいタイミングでNetflixにあった彼女の最新作④に手をつけた。
そして④を見て、その演技力とキャラクターにすっかりオ・ジョンセの虜になり、彼の出演最新作⑤サイコだけど大丈夫 に流れついた。

⑧〜⑫、⑮〜⑱については説明もなにも、ただのパク・ソジュンの追っかけの記録ですが、なにか?

また主演に限らず、韓国ドラマは圧倒的に助演のキャスト層が厚い。
見続けていると「この人、ここにも出てる!」「こんな役もできるのか!」と次第に発見するのがクセになり、さらにレベルが上がると「この人とこの人が!ここでも共演してた!」という作品に巡りあえたりする。

大抵、韓国で大ヒットした(もしくはヒット確実な)ドラマだから配信されて、私たちが見られる機会があるわけで、立て続けにキャスティングされる俳優はそれだけ実力があるというものだ。
注目したいお二人はこちら ↓ ↓

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(左:愛の不時着、右:椿の花咲く頃)
助演女優といえばこの方、キム・ソニョン。どちらも2019年大ヒット作であり、どちらの作品でも主人公に悪態や暴言を吐きつつ、気っ風がよい御婦人役を好演。なんとなく、彼女が登場するシーンは見ていてほっとする。

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(左:サイコだけど大丈夫、右:椿の花咲く頃)
はい、イチ推し俳優のオ・ジョンセ。
椿の花咲く頃で演じた “愛すべき雑魚キャラ” ノ・ギュテ役は、全19タイトルのドラマの登場人物の中でもすごく印象的な役だった。気が小さいクセに見栄をはり、簡単に人にダマされては妻に尻ぬぐいをしてもらうダメ夫。最後の最後までギュテを見捨てなかった脚本にはありがとうといいたい!


と、前置きが長くなりましたが、19タイトルを見た結果、とにかくこのタイトルは押さえとけ!というオススメBEST3を発表しよう。
おそらく、ひねりも衝撃もない3作だろうが、どう考えてもこの3作にしかならなかったのだからしょうがない。
ネタバレは回避している…はず…ですが、自己責任でどうぞ。



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①愛の不時着(2019)

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今ならいえる。スタートが「愛の不時着」だったからこそ、寝不足生活がはじまった。韓国ドラマビギナーたちへの手引きとして、ドラマ全体が本当によくできているので全力でおすすめしたい。
まずこの作品から入って、“なにも面白くない”と感じたのなら、もうそれ以上韓国ドラマに固執しなくてよいのではなかろうか。
「愛の不時着」以降と以前で分類してもいいぐらい、韓国ドラマブームの火付け役としてなくてはならない作品だ。

韓国財閥の娘で自らアパレル会社を経営するユン・セリ(ソン・イェジン)が、パラグライダーで北朝鮮側の非武装地帯にまさかの不時着。それを北朝鮮のエリート軍人リ・ジョンヒョク(ヒョンビン)に助けられ、恋に落ちる。

すでにどれだけすばらしいドラマであるかはいろんな人が考察しているが、個人的に気に入っている点を箇条書きにしてみよう。

北朝鮮と南朝鮮、究極の遠距離恋愛
「アフリカにも南極にも行けるのに、あなたはよりによってここにいるのね…」というセリフにもあるように、遠距離恋愛どころの騒ぎではない。
他の国なら会えるのに、同じ国の同じ人種のふたりは、一度離れれば再会することがほとんど不可能に等しい。どうにもならない事情によって阻まれるからこそ、物語は複雑化し、愛の逃避行に心を揺さぶられずにはいられないのだ。

・“運命”の重ねぬり
ユン・セリはジョンヒョクに助けてもらいながら北朝鮮で過ごし、何度も脱北を試みる。それは命がけの行為であり、失敗に終わってもなお、ふたりの距離を近づける伏線となる。
あー、またこれ好きになっちゃうやつじゃん!どんどん好きになっちゃうやつじゃーーんwwなどとツッコンでいるうちに、完全にふたりを応援する体制になってしまう。
そんな中、実はふたりは過去に出会っていて…という事実が明るみになる。
運命に翻弄されるふたりというありがちな設定は、本来なら「非現実的」で「ありえない」と醒める原因になりうる。でも愛の不時着に関しては、“運命”がミルフィーユ状に立て続けに重ねぬりされることで、ストーリーの厚みとなりおもしろさが増していく構成になっている。

・女性は男性に尽くすべきという概念の喪失
世界の流れが、ジェンダー問題に切り込んでいくことを推奨しているように感じる昨今。このドラマを見てから、お隣の韓国は儒教の国でありながら日本より1歩も2歩も進んでいる気がしてならない。

突如北朝鮮で暮らすことになってしまったセリのために、シャンプーやボディソープをどうにか調達するジョンヒョク。あろうことか、セリは南へ帰るからとそれらをジョンヒョクの部下に渡してしまうのだけど、それについても怒ったりはしない。
また、驚愕したシーンがある。
コーヒーが飲みたいというセリのために、ジョンヒョクはコーヒー豆を焙煎するところからはじめ、豆を粉砕し、手作り感満載のコーヒーを煎れる。そしておいしそうにコーヒーを飲むセリを見て満足げな表情を浮かべるのだ。ナチュラルにセリに尽くすジョンヒョク。

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純粋に誰かを喜ばせることに幸せを見いだせるジョンヒョクを見て、好きにならずにいられるでしょうか!無理無理!

逆にセリがジョンヒョクのために料理や掃除をしたりする描写はほとんど出てこない。出された料理をおいしそうに食べ、言いたいことはいう。遠慮をしない。ジョンヒョクはそれをおかしいと指摘もしない。自分がこれだけしてやっているのだからと対価を求めたりしない。

そして、この二人の役割が、ドラマの後半で一転する。うまい。なんてうまいシナリオなんだろう。ふたりの関係性はどこまでも対等に描かれている。


とまぁ、ここまで書いてきてなんだが、2021年元旦に主演のふたりが熱愛を双方で認めることとなり、歓喜のファンファーレが頭の中で鳴り響いたのはわたしだけではないはずだ。もはや、ここまでが「愛の不時着」がもたらした奇跡といっていい。

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ちなみにソン・イェジンが「そういうことになって、恥ずかしい」とコメントを出しており、んもーーーーしあわせになっでぇぇぇーーーーと走り出しそうになりました。新年早々ときめきをくれてコマウォだよー涙
あとは妄想で生きていけるから、ふたりは気にせず愛を育んでほしい。


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②サイコだけど大丈夫(2020)

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「椿の花咲く頃」で出会えた俳優オ・ジョンセと間髪入れずの再会を喜ぶも、この作品で彼が演じているムン・サンテは自閉スペクトラム症という障がいを抱えた人物。
当初、「アルジャーノンに花束を」的な内容を勝手に想像していたが、そんな心配はK E U だったぜ! 1話からおもしろい。これ、かなり重要。

精神病棟の保護士をしながら自閉スペクトラム症の兄サンテ(オ・ジョンセ)を支えているムン・ガンテ(キム・スヒョン)と、売れっ子絵本作家だが性格に難ありのコ・ムニョン(ソ・イェジ)。それぞれの過去に寄り添い、傷つきあいながらも次第に癒されていく姿を描いたヒーリング系ヒューマンドラマ。


【推しポイント】
・愛されてこなかったモノたちによる人間讃歌
ガンテもコムニョンも両親に愛されてこなかったという負い目から、人を愛することを一方的に拒絶している。それでも次第に惹かれあっていく姿がもどかしく、あぁもどかしく。

コムニョン登場により、ふたりだけの世界を築いてきた兄弟の関係性に起きる揺らぎにも注目してほしい。
住む街や職場を幾度も替え、兄サンテを守ることを命題として生きてきたガンテと、常に弟に守られてきたサンテ。だが、 本当に守られてきたのは……。
どちらか一方が庇護される対象であることの不自由さは、どうしても見ていてモヤる。けれど、この作品ではガンテがサンテに甘えたり、サンテがガンテを叱りつけたりするシーンが何度か出てくる。兄弟を対等に描いていることに作り手側の愛を感じてしょうがない。

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職場で問題を起こしたガンテをサンテが叱るシーン。
サンテにだって兄としての矜恃がある。


・精神病患者の尊厳と、社会がどう関わるべきかを問う
彼らの過去や家族との確執の謎は、見進めないと明らかにされないため、とにかく我慢して見てほしい。兄弟の関係性に亀裂が生じる9話、10話は涙なしでは見られない、神回。そこまではなんとしてでも…。

また、精神病棟を舞台にしていることから、様々な問題により社会から取り残された患者たちが何組か登場する。依存症やトラウマに苦しむ人々に焦点を当て、主人公たちと交わることで彼らにもじわじわと変化が……。
このドラマには人が人へ及ぼす影響力がテーマとしてあるように思う。
傷を負わない人間は存在しない。そして見た目にはわからない、手が届かないその傷を放置したらどうなるのか、手当てできるのは誰なのか。
そんな気づきを与える物語になっている。

・ファッショニスタのソ・イェジが魅せる、コムニョンの笑顔に陥落
スタート時でこそ、突飛な設定とあまり見たことのないキャラクターのコムニョンが気に入って見進めたのだが、実は6.7話あたりで脱落しかけた。
というのも、コムニョンのあまりの傍若無人っぷりに共感どころか恐怖を感じ、ただただ周囲の人を混乱させて苦しめたいだけのサイコキャラに思えてならなかったからだ。
そんな冷徹魔女のコムニョン。ストーリーが進むと共に次第に笑顔をみせはじめ、それがもうまぶしいぐらいにかわいい!
ドーバー海峡並みの落差をみせるツンデレっぷりは、落ちた途端にメロメロ間違いなし。笑顔画像はあえて載せないのでドラマで確認してください。

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“ケミホリ”(アリの腰のように締まったウエスト)と呼ばれるイェジのウエストが非現実的すぎて話題になったけれど、何よりどんな衣装も着こなしてしまう最強の美貌にうっとり。で、この姿でツンデレってさ…はぁずるい。あとなんぼほど輪廻転生すればいいんですかね。


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③梨泰院クラス(2020)

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結局、お前もか!という声が聞こえてきそうですが、ハズせないんです。

韓国ドラマを見はじめたのが2020年7月。すでにこの時、「梨泰院クラス」はNetflixランキングのTOP1と2を「愛の不時着」と争っていた。
なのに、もうびっくりするぐらい触手が伸びない。

理由はいろいろあるけれど、人気作品であったがゆえに近場の友人たちから否定的な声を聞いてしまっていたのが大きい。しかも何がダメだったのかと問うとみな声をそろえるように「半沢直樹味が強い」と答えるから不思議でならなかった。半沢直樹がダメなの? あんな小洒落たビジュアルの若者たちが主人公で、半沢直樹ってなに!?

しまいには10月1日に配信開始となった「キム秘書はいったい、なぜ」を先に見るという冒涜w
でも今となってはこれが大正解だった。超ハイスペック俺様御曹司役から、イガグリ頭の主人公パク・セロイへ。演じる役の振り幅が大きいほど、俳優としてのポテンシャルの高さを知ることができるというもの。
ここからはもうパク・ソジュンのことは褒めることしかできないので聞かないでくれ。

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「キム秘書はいったい、なぜ」(左)では見えない金粉を撒き散らしているかのようなキラキラナルシストっぷりを発揮。下手をすると嫌われそうな暴言を吐く二次元キャラを嫌味なく演じ切り、ラブコメ職人としての座を不動のものに。
そして満を持して挑んだ「梨泰院クラス」(右)のパク・セロイ役で、見事なイメチェンを果たす。本人が選んだ役だとしたらかなりの策士…。

まだどちらの作品も見ていないのであれば、まず「キム秘書はいったい、なぜ」から見はじめることをオススメしたい。


高校を退学になったパク・セロイ(パク・ソジュン)は、とある事件をきっかけに、韓国の飲食業界のトップに君臨する「長家(チャンガ)」に復讐を誓う。海外からの観光客でにぎわう梨泰院を気に入り、居酒屋「タンバム」をオープンするが…。

【推しポイント】
・パク・セロイの包容力と理想的なリーダーシップ
梨泰院クラスは壮絶な復讐劇がメインではあるけれど、成功を夢見る若者たちのビジネスドラマの側面がとても魅力的だ。

街の小さな居酒屋から、長家の座を脅かす企業へと成長していく「タンバム」とその仲間たち。途中、タンバムの開店資金をセロイがどうやって集めたのかが明かされるが、大変に彼らしい力技で笑ってしまう。
苦労を味わってきたセロイが体現する生きたお金の使い方は、現代社会を生き抜く上で見習いたい要素のひとつだ。ものすごく響くいいセリフもたくさんあるので見逃さないでほしい。(ネタバレになるのでここではスルー)

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様々な問題を抱えるタンバムのメンバーたちをひたすら信じるパク・セロイ。そのまなざしに父性を感じるのはわたしだけだろうか。なにか事態が起きたとしても原因究明から解決まで冷静に対処する、理想的な上司NO.1として推したい。


・背中を蹴りたくなるほど憎々しい、悪の存在
物語の主人公として爆発的に魅力があるパク・セロイに負けない存在感を放っているのが、セロイの復讐相手である長家会長チャン・デヒ。
常にセロイの人生の1歩前に罠を仕掛け続け、あの手この手でタンバムを潰しにかかる。見ると腹が立つ容赦のない悪役っぷりが見事。

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最後の最後までパク・セロイに泥団子を投げ続ける宿敵、チャン会長(左)と、セロイとの因縁の元凶をつくったその息子グンウォン(右)。父からの教えはすべて恐怖による支配だったグンウォンには少々同情の余地があるものの、息子を正真正銘のクズに成長させてしまったチャン会長の罪は重い。それにしても、このふたりの顔を見るたびに怒りが湧いてくるからすごい。


・パク・セロイを何度も立ち上がらせる親子の絆
セロイを一言であらわすなら腹の据わり方が、仏レベル
理不尽なことには屈しない、胸に刻んだポリシーを曲げることも一切ない。そのあまりにも真っ直ぐな性格ゆえに、セロイはライバルの長家会長の怒りを買い、たびたび窮地に陥る。その度に見ているこちらは息子を見守るような気持ちでハラハラと落ちつかないのだが、セロイはめげないし、倒れない。
どんな困難が降りかかろうとも正面から立ち向かう芯のブレなさは、愛する父親と約束したある思いがあるからだ。

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“此の親にして此の子あり”を地でいく先出のチャン親子との対比も見事なパク親子。自分に厳しいセロイの身体の中には、曲がったことを嫌った父親の教えが流れている。

韓国ドラマはとにかく家族を描く。ラブコメディもサスペンスもどんな作品もかならず親子のドラマが展開される。
「梨泰院クラス」はダイバーシティーを意識したキャスティングや脚本、斬新な映像と音楽でとても現代的なドラマだったが、古きよき美点も確実にまぶしてくる。すっかりその手に落ちてしまった。

・半沢直樹だけど半沢直樹じゃない
最後に、これだけは言いたい。
すべて通して見たときに「確かにねー、半沢直樹だねー」とはなるが、物語もテーマも何もかも半沢直樹とは別モノです。
いったん、忘れて見てみましょう。


まとめ

韓国ドラマに慣れない、ハマれないという人の大半は、おそらく“長さ” がネックになっていると予想できる。だって自分がそうだったから。
・1話が長い。日本のドラマが1話45分程度に比べて60分以上がザラ。
・1クールが長い。基本が16話、長いと20話、24話…。

しかし、最初に挙げたリストからもわかるように、もっとも分数がある長い作品は「愛の不時着」である。「愛の不時着」さえ見てハマってしまえば、もう長さなんて克服したも同然だ!!

あと、こんな意見も聞いた。
「韓国ドラマは吹き替えがないから、字幕をずっと追っていなきゃならない。流し見できない」と。
なんだと? そんなわがままボーイミーツガールに朗報だ!
「愛の不時着」「サイコだけど大丈夫」「梨泰院クラス」のNetflix3作は、どれも吹き替え版の配信が開始となっております!
イェイイェイ!ウォウウォウ! しのごの言わずに見やがれ!!

さぁ、どうですか。韓国ドラマに浸ってみませんか?

もれなくやっさんのあんぱん代となるでしょう。あとだいすきなオロナミンCも買ってあげたいと思います。