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人生が劇的に変わる「瞬読式」時間術

「瞬読式」とはなんぞや?と思いこの本を手に取った。

というか、ぼくはこの本の表紙デザインが好きだ。
色合いなのか、フォントなのかわからないが、とにかくデザインが好きだ。
それで手に取った、といってもいいかもしれない。ジャケ買いだ。

余談だが、本のトータルデザインのことを「装丁」というと思うが、電子書籍の場合も装丁でいいのだろうか。それとも「表紙デザイン」というべきか悩ましい。

結論から言うと、瞬読式については最後の方で少し触れられていて体験もできるのだが、それよりもまずは時間術について教わることができる本だった。

ぼくが気になった部分を列挙すると

  • 一日の締めくくりをポジティブに終えると充実感を味わえる

  • メールチェックは一日3回だけにする

  • なんにでも締め切りを設けるのは大事だ。その時間で終わらないとしても

  • 解けるか解けないかではなく、決めた時間に終わらせることが大事

  • 完璧主義はよくない

  • 15分単位で締め切りを設定するよいい

  • 1日の約1%が15分、約2%が30分

  • 人生は楽しいから笑うのではない。笑うから楽しいのだ

といったところだ。

特に気になって実践したいのが、

15分単位の締め切り設定

だ。

例えばぼくの場合、電車に乗っている時間は20分くらい、30分くらい
ということが多い。
これは15分単位で見ると1ターム、2タームくらいの時間だ。
この移動中に、「この本を1章読む!」ということを決め、とにかく読み切る。それを繰り返すことで仕事中や空き時間も有効にものごとが進められるということ。

早速、きのうは電車で片道15分にこの本を読むことを決め、そして、実際に読んだ。とても充実した15分となった。

この15分タームを1日に4回確保できると、いつもより4%分一日がよいり充実させることができる!
という計算だ。

今日も電車での移動があるので、2ターム、前進しようっと。



noteも1つの記事を15分で書けるようにしたいな。

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