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1ヶ月の休み方

日常生活のリズム崩壊

コロナで学校が休みになってしまって親御さんは本当に大変だと思います。コロナ不安で子どもも親も不安な気持ちでいっぱい。ますます日常生活のリズムが乱れていることと思います。

新しいリズムを作る

そんな時こそ役立つのが「予想可能な生活リズム」です。つまり規則正しい生活。この際新しいリズムを作ってみてはいかがでしょうか?夜はちょっと遅めに寝て、代わりに家族一緒に対話する時間を増やす。親にとっては「早くして!」と思う回数が減り、子どもにとっては「なんだか得した」感があって、ちょっと余裕が出てくるのではないでしょうか?

家庭で非認知能力を育む1ヶ月にする

またどうせ家にいないといけない1ヶ月なら、この際、これを非認知能力を育む家庭環境を作る1ヶ月にしていてはいかがでしょうか?例えば子どもに家庭での役割を与え、1ヶ月間毎日やってもらう。親はその度に「ありがとう、助かった!」と言う。そして子どもの役立ち度を可視化するために家族みんなが見えるところに置いたカレンダーにチェックマークをつける。

子どもの自己肯定感をあげる1ヶ月

1ヶ月後には30個のありがとうを集めた子どもがいます。きっと気分が良くなるはず。誰かの役に立つことは実は自己肯定感をあげるのに即効性があるのです。

大変だと思うけど

せめて家の中は親にとっても子どもにとっても安全地帯であるために、是非とも一緒に過ごし、助け合う時間を持ってくださいね。きっと笑顔が増えます。

DCからみなさんを応援しています。


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