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Scratchプログラミングの例

くまちゃんが右左に動くプログラムの例です。
わざといろいろな手法(定義ブロックや、変数で速度(歩く歩数)を渡したり)を組み入れています。
定義ブロックってコードプログラミングのサブモジュールみたいなものですね。くまちゃんのスプライトのコスチュームを2個(右向きと左向き)用意してます。

最初に初期化ブロックを呼んでくまちゃんを中央に右向きで置きます。


右端に行くと向きを変えて左に進みます。
右/左は、w_Keyでコントロールします。
くまちゃんを動かす部分を定義ブロックで作成しました。

この時、動く速度(歩く速度)を変数(number1)で与えるようにしてます。こうすることで、外から速度を指定できます。


これらの定義ブロックをメインから呼んでいます。



定義(Bearを動かす)の部分を(コスチューを歩く動作の数ポイントを用意して)本当に歩くようにすると、くまちゃんがもっと自然に動くようにできますね。

その場合は、さらに、
ループ(ずーっと繰り返す)の中に左/右の切り替えがありますが、これをくまちゃんを動かすの定義ブロックの中に移動して、きちんと右端(左端)に到達した時に向きを変えるようにするともっと良いですね。

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