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【せかいまちラジオ】現役大学生DJにインタビュー!収録での学びや裏側、今後の目標など…

皆さん、こんにちは!

私たちボーダレスハウスは、浅草橋オフィスの1階にて、国を超えた異文化理解や交流を生み出すコミュニティプレイス「ボーダレスステーション(通称:Bステ)」を運営しています。

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「グローバル」に加え、Bステが大切にしているもう一つのキーワードは「ローカル」。
今回のnoteでは、Bステで“まちづくり”をテーマに収録を行なっている「せかいまちラジオ」で、アシスタントDJとして出演してくださっている現役大学生のメイメイさんにインタビューしました!

いつも元気に収録を盛り上げてくださっているメイメイさん。
アシスタントになった経緯、印象に残っている放送回や収録の裏側、そして今後の目標など、気になる質問でメイメイさんを深掘りしていきます!


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「フッ軽」精神でメール送信!アシスタントDJへの挑戦

豊島区の上り屋敷公園で開催された、あそぼう祭にて
「逃げ地図」を活用したイベントに参加

メイメイさんは、明治大学建築学科に通う現役大学生。
建築学科を志望した理由は、幼いころに抱いた「自分の住む家を自分で創りたい!」という夢を叶えるため。
無事入学を果たして大学で学ぶうちに、建築設計よりも都市計画やまちづくりのおもしろさを知るようになり、制度や地域住民・行政・民間企業のかかわりなど、その魅力にハマるようになったといいます。

今年の4月には、同大学の大学院へ進学。
防災などをテーマにさらに研究を深めていく予定だそうです。

大学の夏合宿での一枚

アシスタントDJになったきっかけは、研究室の教授から所属する学生へ一斉送信で届いた1通のメッセージ。
以前建築学科の授業にゲスト講師として登壇した経験のある李さんが、まちづくりについて発信するラジオ番組の収録を始めようとしていて、そのお手伝いをしてくれる学生を探しているとのことでした。

大学院進学が決まっていたメイメイさんは、時間に余裕のある学部生のうちに、やりたいことにはなんでも手を挙げていく「フッ軽(フットワークを軽く!)」の精神でいることを目標に掲げていたそう。
メールを受信した10分後には「やります!」と返信し、さらにその5分後には李さんとメッセンジャーでやり取りをスタートしたとのことですから驚きです…!

今まで出会ったことのない人との対話の中で得る気づき

第1回収録でのワンシーン
輝くメイメイさんの笑顔に癒されます!

1回目の収録はとにかく緊張しすぎて何も記憶が残っていない!というメイメイさん。
回を追うごとに、ゲストの話に没頭する余裕もできて、印象に残る話にも出会ったといいます。

メイメイさん:
特に印象に残っているのは、第5回の川口さん出演回です。
川口さんが運営されているColorful Life Designのお話が特に興味深くて…。
たくさんの人と一緒にワークショップをしたり、自分の人生について意見をもらったりする機会って滅多にないと思うので、すごく貴重だと思うんです。

せかいまちラジオでも、普通に過ごしていたら絶対に出会う機会のなかった方と出会って言葉を交わすという素敵な経験をさせていただいて、いつも本当にたくさんの学びをいただいています。

出演者のみぞ知る、ラジオ収録の裏側

第2回収録での一幕
真剣な面持ちでゲストのお話に耳を傾けます

収録のある日は、大体30分前くらいには浅草橋のBステに訪れるようにしているというメイメイさん。
ゲストの情報などに目を通し、事前にどんなことを聞きたいのかを考えてから収録に臨んでいるんだそうです。

簡単に李さんと打ち合わせをし、ゲストの方がいらっしゃったら軽く談笑しながらアイスブレイク。
その場があたたまってきたところでいよいよ収録スタートです!

メイメイさん:
これは本当に裏側トークなのですが、収録中李さんが「一旦ひと段落してるので、ここで少し間をあけましょうか」と声をかけてくれて、編集点を作ってくれるんです!
ゲストの方との軽快なトークも、ラジオ収録の仕切りも李さんがすべてやってくださるので、本当にすごいなといつも勉強になります…!

Bステを通して知った、国際交流の大切さ

大学の研究室で韓国を訪れたときの一枚

それまでメイメイさんは、言語の壁を感じることもあり、国際交流に関してはあまり関心を持つことがなかったそう。
しかし、せかいまちラジオ出演を通してボーダレスハウスの存在を知り、その意義を強く実感するようになったといいます。

メイメイさん:
日本人と外国人の比率を半々にするほど、徹底して国際交流の場所づくりをしているボーダレスハウスのことを李さんから教えていただき、純粋にすごいことだなと感じました。
年々日本に訪れる外国人の方は増えていますし、それに比例するように国際交流の重要性は大きくなっていると感じるようになって。

先日放送された田口さんの収録回の中で、政治への無関心というテーマから「無関心の理由は、自分に直接関係がないと思っているから」というお話が出ていましたが、それは世界に対しても同じだと思うんです。
自分の知らない遠い国の話は、なかなか関心を抱きにくいけれど、その国にもし友人や知人がいたとしたら、きっと他人事だと思わずに関心を傾けるようになるはず。

それが国際交流のいいところだし、ボーダレスハウスの目指すところなのかなと思って。
自分に子どもが生まれたら、住んでみたらどう?って絶対にオススメしたいと思っています!

たくさんの人と出会って、世界を広げていきたい

大学院進学という大きなステップを前に、改めて自身の今後の進路について深く考えるようになったというメイメイさん。
防災やまちづくりをはじめ、さまざまな分野に興味を持っているけれど、自分が一生をかけてやりたいことがなんなのか?まだまだわからないことが多いのだそう。

だからこそ、せかいまちラジオ出演を通してこれからもさらにたくさんのゲストの話を聞き、多様な価値観を吸収して自分の世界を広げていきたいと、インタビューの最後に話してくれました。

メイメイさん:
もし私と同じような大学生の方がこのラジオを聴いてくださっているとしたら、ぜひ日常生活でもいろいろな方の話に耳を傾けていってほしいです。
まちづくりでも何に対しても、具体的なアクションを起こすのにハードルを感じるとしたら、まずは何事にも興味を持つことから始めてみてほしいなと思います。


メイメイさん、素敵なお話をありがとうございました!


Bステでは、今後もさまざまなゲストをお迎えして楽しいメディアコンテンツを制作していきます!
ご視聴いただいた方は、ぜひとも #せかいまちラジオ をつけて、各種SNSで感想を呟いてみてくださいね!

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