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国際交流ライフをチームワークでサポート! 仕事と家事・育児を両立して働く顧客対応スタッフ

みなさん、こんにちは!
ボーダレスハウスです。

日本にいながら外国人ハウスメイトと共同生活を送ることができ、まるで海外留学中のような暮らしを楽しめる国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」。入居者さんに快適な国際交流ライフを送ってただけるよう、スタッフ一同さまざまなサポートを日々行っています。

今回は、入居を希望するお客様へのご対応や入居申し込み・退去のご対応など、幅広い業務で入居者さんをサポートする、顧客対応(以下:CRM)チームのさっこかよにインタビューをいたしました。

おふたりは、2人のお子さんを育てながら、出社・在宅ワークをうまく組み合わせてBHを支えるママさんスタッフ。
子育てと仕事、忙しい日々のなかで、なぜボーダレスハウスで働くことを選んだのか?仕事のやりがいや、チームの雰囲気など、率直に聞きました!

※ボーダレスハウス=以下、BH。

インタビュイーご紹介:

さっこ:
2回の産育休を経て、子育てをしながらCRMチームで働くママスタッフ。
新卒で楽器店に入社し、7年半で接客販売・仕入管理・貿易・海外通関などさまざまな業務に従事。
その後大学事務やメーカーの貿易実務などの業務を経験し、2015年にBHに入社して今年で勤続10年目を迎えた。

かよ:
CRMチームで働く二児の母。
新卒で国際航空貨物の輸送企業にて、コールセンターや秘書の業務に従事。
結婚・出産を機に前職を退職、その後子どもたちが気軽に英語に触れ合える英語教室の講師として勤務後、2019年にBHにジョイン。

BHのビジョンに共感。子育てしながら国際的な仕事ができる環境

──最初に、BHで働きたいと思った理由を教えてください!

さっこ:
BHの理念に深く共感したのが一番の理由です。
実は幼少期、家庭の都合でニュージーランドに住んでいたことがあって、帰国子女として日本で暮らしながら、多少の生きづらさのようなものを感じた経験があるんです。

BHの目指す「差別偏見のない多文化共生社会」を実現することで、海外から来た方が少しでも日本で心地よく暮らしてもらえるようなサポートがしたいと思い、入社を決めました。

かよ:
私は「国際交流」や「国際協力」をキーワードにして仕事探しをしていたとき、BHの募集を見つけて運命的なものを感じて応募しました。

前職までの経験もあり、せっかく仕事をするなら海外の方とかかわれる仕事がしたかったし、家庭と両立してやりがいを感じながら仕事ができるんじゃないかなと思い、BHを選んだんです。

BHの印象を担う仕事。お客様の感謝の言葉が何よりの励みに

──おふたりの仕事内容について、教えてください。

さっこ:
CRMチーム全体で行なっている基本の業務は、新規のお客様のお問い合わせ対応やハウスのご提案、入居審査などです。
それに加え、私は主に入居後のハウスのご移動や退去のお手続きなども担当しています。

在宅ワークの比率を高めにして働いているので、お客様と直接顔を合わせることはあまりありません。
こまめなテキストコミュニケーションやスカイプなど、オンラインで丁寧なご案内や対応ができるように心がけています。

かよ:
「BHに入居してみたい!」と思ったお客様がまず初めにコンタクトを取るのが私たちのチーム。
入居希望の方へは、メールやお電話、また海外のお客様ですとオンライン通話などで入居までの流れを説明し、その後ご契約に繋げるのが私たちのお仕事です。

BHは「国際交流」をコンセプトにしているので、入居者さん同士での交流を楽しんでいただけそうかや、海外の方であれば日本に来たらどんなことをしてみたいかなど、事前にヒアリングを行います。
「日本で桜を見たいんです!」「ラーメンをいっぱい食べてみたい!」など、日本への期待に溢れるお話をたくさんお聞きすることができて……
そんなお客様のお声からいつもパワーをいただきつつ、楽しくお仕事させていただいています。

──仕事のやりがいを教えてください。

さっこ:
退去申請のフォームに自由にご記入いただけるコメント欄があるのですが、そこにCRMチームのメンバーや他のBHメンバーの名前が出ていたり、感謝の言葉が綴られていたりしたときはやりがいを感じます!
特にCRMチームは、入居前やハウス移動・退去など、お客様と接点を持てるのはわずかなので、「丁寧に対応してくれて助かった!」などお声をいただけると、本当に嬉しくなるんです。

最初にお問い合わせをいただく段階ではまだ入居の意志が固まっていないことも、他のシェアハウスと比較検討されている場合もあります。
「最初にお客様に対峙する私たちの対応でBHの印象が決まる!」という思いで一人ひとりに丁寧な対応を心がけているので、その思いが届いたのかなと。

かよ:
私もさっこさんと同じで、退去される方のコメントはいつもしっかり確認するようにしています。
都内にも関西にも、家賃の安い物件やシェアハウスはいくつもあるなかで、私たちが提供している入居者さん同士の交流や異文化理解の体験に価値を感じてBHを選んでくださる方がたくさんいる。
お一人おひとりが楽しまれた思い出や感謝の言葉、「また戻ってきたい!」などのコメントを拝読すると、本当に心から感動するんです。

実際、本当にリピーターとしてもう一度BHに入居されたり、ご友人に紹介してくださったりする方もたくさんいらっしゃるので誇らしく感じますし、何よりのやりがいにつながっています。

──BHのグループチャットも、いつもCRMチームの皆さんから嬉しいコメントのシェアで溢れていますよね。

退去申請の際にいただいた嬉しいコメントは
CRMチームのメンバーからBH全体にシェア

さっこ:
一緒に仕事をしている仲間が誉められているのって嬉しいし、そんな嬉しいニュースは本人にもみんなにも届けたいと思うんですよね。
もしその日うまくいかないことがあったとしても、私たちのシェアで心を持ち上げてくれたり、明日のやる気につなげてくれたら嬉しいなと思って。

かよ:
もちろんいつも嬉しいコメントばかりではありませんし、そもそも国籍や年齢、職業などさまざまなバックグラウンドを抱えた方々が共同生活を営むのは誰にとっても簡単なことではありません。
自分と他者との違いに気づき、学び、共生するのは、あらゆる意味で大きな経験だと思うんです。
「BHは、人生の学校みたいだ」というコメントをいただいたことがあって、本当にそうだよなと共感したこともありましたね。

さっこ:
そうそう、そのため入居希望の方にBHについてご説明する際は、シェアハウス生活にワクワクしてもらえるようなプラスのお話をするだけでなく、ときにはぶつかり合ったりうまくいかなかったりすることもある、と率直にお話しするようにも心がけています。

仮に何か難しいことが起きても、当事者同士で何度も言葉を交わし、向き合い続けることで分かり合えるし、いい経験になる。
ご自身のプラスに変えられるはずだから、そんな経験も含めて楽しんでもらいたい、
とお伝えするんです。

会話の絶えない職場。何気ない雑談がチームワークにつながる

──職場の雰囲気を教えてください。

かよ:
チームの垣根を越えて、とにかく会話が多いです!
そのとき感じたことや疑問をすぐにメンバーと共有できるので、本当に風通しのいい職場だと思います。

お二人が働く浅草橋オフィスはワンフロア。
フリーアドレス制で異なるチーム同士肩を並べて仕事をしています。

さっこ:
体調不良で通院が重なり、稼働が変則的になることがあったのですが、そのときの自分の状況をお伝えしたうえで臨機応変に対応してくださったBHは本当にあたたかい職場だと思います。
通院や家庭の都合で急なお休みが発生しても、メンバーと情報共有しあってカバーしあう土台ができているので、チームワークもいいんです。

かよ:
私も子供がいるので、急な体調不良なんかがあると他のメンバーにお願いして助けていただいたり。
反対に、誰かが動けないときは今度は私がって。
持ちつ持たれつ、お互いにサポートしあいながら心地よく働ける環境だと思いますね。

──チームワークのよさを保つため、チームで何か心掛けていることなどはありますか?

さっこ:
日頃から、本当にどんな些細なことでも気兼ねなく共有しあったり、相談しあったりできるような時間を持つようにしていますね。
会社全体でもフラットな雰囲気はありますが、CRMチームではまた別にグループチャットを作っていて、業務に関係のないようなこともシェアし合える場所づくりをしています。

なんてことのない雑談も気兼ねなくできた方が、その人のキャラクターがより見えやすくなって、組織の風通しの良さにもつながったりするのかなと思って。

かよ:
本当に、コミュニケーションはかなり頻繁にとっていますね。
お仕事のことで言えば、「こんなお客様がいて、こんな対応をしたらいいかなって思っているけど、皆さんだったらどうされます?」なんて。
すぐ隣にいるような感覚でなんでも相談しちゃいます!

さっこ:
そうそう、自分はこうかなと思っていることも、チームメンバーから意見をもらってみることで、お客様にとってベストな対応方法をきちんと見つけられたりと、メリットだらけ。
引き継ぎが生じる時期などは、一度教えてもらったことも「これってどうするんでしたっけ?!」って再度質問してしまうこともしばしば……(笑)
同じ質問をしたとしても優しく教えてくださる方ばかりなので、新しく入社される方ならなおさら心地よく働いてもらえる会社だと思います。

相談・協力しあいながら、オープンマインドな姿勢で一緒に働きたい

──家事・育児とお仕事を両立されていて、本当に素敵です。プライベートと仕事を両立することでのメリットなどは感じますか?

かよ:
私たちが所属するCRMチームは出社と在宅のバランスを調整しやすいお仕事が多いんです。
在宅の日には子どもに働いている姿を見せることができるので、それがちょっぴり誇らしかったりもします。

さっこ:
わかります!
実は先日、なんとなく子どもたちに「ママが専業主婦になって、一日中家にいたとしたらどう思う?」って聞いてみたら、「やだ!働いていないママなんて想像できない!」って言われたんです(笑)。

子どもたちは今はまだ幼くても、これから大人になって、差別偏見というものの存在を知る日がいつか来るのかもしれない。
でもその日が来ても、「あの人はこうで、私はこう。いろんな人がいて、それでいいんだ」って、そんな芯を持った大人になってくれたら嬉しいです。

──どんな方であれば、CRMチームのメンバーとして楽しく働けると思いますか?

さっこ:
オープンマインドで、お話しするのが好きな方はきっと楽しめると思います。
コミュニケーションを取るのが好きな方とか。

かよ:
仕事内容としては事務的な処理が多くなるとは思うので、量が増えたり、わからないことにぶつかったりしたら、気軽に周囲に相談できる方だときっと心地よく働けると思います。
なんでも一人で抱えてしまうと大変ですが、だからこそみんなで力を合わせていこう!というチームなので。

──最後に、未来の仲間にメッセージをお願いします!

かよ:
楽しい職場なので、きっとすぐに打ち解けていただけると思います。
いろんなお話ができたら嬉しいなと思っておりますので、お会いできるのを楽しみにしております!

さっこ:
BHには多彩なキャラクターを持ったたくさんのメンバーがいます。
毎日笑いの絶えないとても楽しい職場なので、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです!



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