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キーワードは“多様性”と“まちづくり”!ボーダレスハウスでメディア配信スタート

皆さん、こんにちは!

私たちボーダレスステーション(以下:Bステ)は、東京都浅草橋に拠点を置くコミュニティプレイスです。
同じ建物内には国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」があり、国を超えた異文化理解や交流を生み出す場づくりを行なっています。


▲10月にオープンしたばかりのBステHPはこちら!

▲ボーダレスハウス浅草橋1の情報はこちら!


「グローバル」に加え、私たちが大切にしているもう一つのキーワードは「ローカル」。
近隣住民の皆さまやさまざまな活動に取り組んでいる方々とコラボレーションし、地域における新たなかかわりを生み出せるよう、あらゆる取り組みを行なっています。

今回ご紹介するのは、“多様性”と“まちづくり”をテーマにBステでメディア配信中の2つのコンテンツ、「ROOTS TV」「せかいまちラジオ」
今月始まったばかりの2つのチャンネルでどのようなことを発信しているのか?すでに配信した初回コンテンツの概要についてお話したいと思います。


ROOTS TV

多様なルーツを持ちながら“自分らしく生きる”をシェアするメディア

「多様性」や「異文化理解」という切り口で企画・制作しているのは、映像コンテンツの「ROOTS TV」
さまざまなバッググランドをお持ちのゲストをお招きし、その方の生い立ちやストーリー、未来への社会観などを、カジュアルに楽しくシェア。
そこからの気づきや学びを、ダイバーシティ社会実現へのヒントにつなげていうことを目的に、対談形式のコンテンツを配信しています。

第一回目のゲストは、タレントであり漫画家である星野ルネさんです。
アフリカのカメルーンで生まれ、4歳のときに日本に渡ったというルネさん。
2つの国や家族、周囲の人々の関わりの中で、自身のアイデンティティを見出せずにいた少年時代。
所属意識を模索する中で、日本で形成されたアフリカやカメルーンへのイメージとは異なる側面に気づくようになり、自身のルーツに対して肯定的に捉えられるようなりました。
そして、「自分と異なるカルチャーの情報は、自分から求めない限り手に入らない」と知り、自ら発信者になる決意につながったといいます。

ご自身に向けられるイメージや偏見に葛藤しながらも、「自分らしく生きる」を手に入れたルネさんのストーリーに、新たな視点を与えてもらえるはずです。
カメルーンに渡られたときのエピソードも大変興味深く、楽しいルネさん節で語っていただいています!
BステのYouTubeチャンネルから、ぜひともご視聴ください。


せかいまちラジオ

まちづくりをもっと身近に!ローカル視点からせかいを見つめるメディア

多文化共生を、もっと地域レベルで浸透させたいという思いから始まった「せかいまちラジオ」
まちづくりの最前線で多彩に活躍しているゲストを迎え、その魅力を語らうラジオ番組です。

10月13日に配信した初回放送では、「都市計画」をテーマにおふたりのゲストをご招待。
日本都市計画家協会(JSURP)に所属し、そのほかさまざまな活動をされている原拓也さん平井一歩さんにお越しいただきました。

JSURPで取り組んでいるまちづくりの活動は、復興まちづくりから地域の観光振興、商店街活性化、パブリックスペースや公共空間の活用など多岐にわたります。
そして原さんと平井さんのおふたりも、サステナブルビジネスや震災からの復興、伝統地域のPRや都市のエリアマネジメントなど、さまざまな切り口から多方面で活躍されています。

地域の方々が一堂に会して交流し、気づきの中からアクションにつなげていく瞬間を見届けるのがまちづくりの醍醐味であり、個人の経験や記憶、暮らしていた痕跡が街の魅力を形作っていくと語ったおふたり。
ラジオの最後にも、社会の形作っていく私たち一人ひとりが胸に刻みたい素敵なメッセージを残してくださいました。

「せかいまちラジオ」はSpotifyやYouTubeでお聴きいただけます。
ここだけの対談を、ぜひともチェックしてみてくださいね!

▼Spotifyはこちらから

▼YouTubeはこちらから



Bステでは、今後もさまざまなゲストをお迎えして楽しいメディアコンテンツを制作していきます!
ご視聴いただいた方は、ぜひとも #ROOTSTV#せかいまちラジオ をつけて、各種SNSで感想を呟いてみてくださいね!

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