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39歳英会話コーチの私が中国語を勉強し始めた、海よりも深い理由

(写真はクロアチアの海)

どうも!英会話コーチングのユージです。

最近は中国語を勉強し始めており、現時点では中国語で「私はペンを持っています」すら言えない、超絶ビギナーです。

「最近中国語を勉強し始めたんだ」というと、私を知る友人達は「なぜ?!」か「何カ国語話せば気が済むんだwこれで何?6カ国語目?」か、二択の反応を示します。

でも、これには海よりも深いわけがあるんだな~。笑

1.「語学初心者の気持ち」を味わいたかった

弊社にて、この度新しいコースの開講をすることにしました。

コンセプトは「ゼロから始める英会話コース」。

本当にゼロから始めたい人達に対して、懇切丁寧に、ただし圧倒的な効率性を持って教えることができるコースです。

1日30分確保してもらえれば、3ヵ月で簡単なビジネス英会話程度ならできるようになるコースです。

多くの「初心者英会話」って、丁寧なのはいいんだけど、それって話せるようになるまでに一体何年かかるの?という内容のものが多い気がしていて。

私は2年で4カ国語が話せるようになりましたが、もちろん英語にだってそれが適応できます。その証明はしてきました。

が、この度、初めて思い通りに行かなかった生徒さんを出してしまったのです・・・!

なんたることだっ・・・!

いえ、もちろんその生徒さんは当初の目的を達成しましたよ。ですが、私の「話せるようになる」イメージとは少し違った。本人から話を聞いても、もっと話せるようになるのをイメージしていた、ということでした。

「引き続き話せるようになるまで無料で延長させてください・・・!」

そうお願いして、引き続きレッスンを継続することにしました。

それは良いのですが・・・

一体何がまずかったのか?

それを究明するにあたって、まず自分自身が超絶初心者の気持ちになる必要がある。そう思ったのです。

ですが、私はもう既に初心者ではありません。英語も、ドイツ語も、ロシア語も、スペイン語も、もう初心者の気持ちにはなれないのです。

というわけで、新しい言語・・・

中国語だっ!!!

・・・そんなわけで、私の語学学習メソッドに対する思い入れの強さと覚悟の強さ、お分かりいただけただろうか・・・!

一名の生徒を助けるために、自分が言語の初心者になることを目的に新しい言語を学ぶ人、会ったor見かけたことあります???

(無いでしょ多分・・・我ながらクレイジーだと思いますもの。。)

いや、でもいたらマジで紹介してください。絶対良い友達になれると思う。

【2024年8月追記】
・・・と思ってたら、いたよ!こんな人が!!なんか嬉しい!


2.システム化された語学学習方法の試し切り

語学学習方法が確立されたのは私が22歳の時でしたが、それを伝えられる形に整え、サービスとして売り始めたのは5年ほど前です。

つまり、自分はそのシステムに乗っかって語学を学んだことがない。

人が英語をどんどん話せるようになるのは見てきたけど、ぜひそれを体感してみたい・・・!

そう。自分のサービスの試し切りをしてみたい。

で、使い始めてみたのですが、これ、かなり楽しいです。三ヵ月で定価50万円、もし本当に話せるようになるなら圧倒的に安い。

で、話せるように本当になっていくので、嬉しい。

以上、CMでした。

3.おじいちゃんになった時に中国語が話せたら超クール

これは10年前ぐらいにふと思ったことです。

日本のおじいちゃんがいきなり英語ペラペラ話し始めたら、超クールだよな。
すげえっ!ってなる。
で、分からないけども、30年後は多分中国語が世の中の多くを支配している状態になってるかもしれなくて、
だとすれば中国語が話せたらクール!ってなるんじゃないだろーか!
中国語か~、次に勉強する言語は中国語にしよっと。

そんなわけで、中国語を話すとクール!という日が来ることを信じて、私は今から中国語を勉強し始めます。

4.中華圏の事を何も知らないという危機感

まぁ語学ができるからと言って、その国の事を理解しているかいないかとは純粋に相関はしないんだけれども・・・、

でもなんだろう、なんか「感覚」が理解できないんだよなぁ。

例えば、日本だったら謙遜の文化があるじゃないですか。

「お美しいですね。」「いえいえ、私なんて。あなたの方が」「いえいえ。私なんて。」(以下無限ループ)

みたいなことが、善し悪しは置いておいて、文化として存在する。

オーストラリアなら「お美しいですね!」「セーンキュゥ!今日一日良い気分で過ごせそうだわ!」みたいな雰囲気になることが多かったりする。

ヨーロッパなら「お美しいですね。」「Oh, ありがと!」もあるけど、「ありがと?」と疑問符が付くことが多かったりもする。

ロシア圏なら「もちろん、私もそのことを知ってるわ~♪」とか。

で、その人が持っている感情をなんとなく分かるような感覚があるのだけど、

・・・中華圏はさっぱり分からん。

そもそも、なぜあなたたちは怒鳴り合うように話すんだい?(失礼)

それが文化なの?

・・・という、この辺りの全くの未知ゾーンの感覚を少し手にしたい、というものがあります。

「中華思想」とか良く聞くじゃないですか。その辺りの事を少し知りたい。知っとかないと、ちょっとヤバいんじゃないかとすら感じる。

ちなみに、台湾はなんだか違う雰囲気な気がしていて、個人的にはそちらの方が好きなので、台湾人が学ぶ中国語を学びたいと思った。

ふたを開けてびっくり。台湾には独自の発音記号があるのだとか!

https://note.com/borderfree/n/n7e53027b39ed

5.軽井沢に引っ越してきてから、中国語を良く耳にする

観光地ならどこでも耳にすると思うのですが、軽井沢では騒音が少ないからか、会話の内容まで綺麗に聞こえる。笑

話しかける良いきっかけになるんじゃないかなー。もし中国語が話せたら。その頃には中華思想も少しは分かってることでしょう。

きっと人生に楽しさが一つ追加されるはず。

6.キャリア的にきっと役に立つ

最後は月並みですが、中国語ができれば、まぁ何かビジネスの役に立つことでも出てくるでしょー。正直あまり重要ではないけど、まぁできる方ができないよりいいに決まってる。

7.このことを知ってくれた人が、ひょっとしたら弊社の英会話コーチングサービスを買ってくれるかもしれない。笑

これは、今の私にとっては6.よりも重要ですね。笑

英語私から学びたい人は、LINEから連絡くださいっ!

まとめ

というわけで、以上が私が中国語を学び始めた理由です。

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