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レコーディングレポート後編〜音源編集やPV撮影!〜

レコーディングレポート前編〜レコーディングの流れ〜を書いてから早いことに3週間も経ってしまった。
前編を見ていただいた方々申し訳ございません・・・
(忘れてしまった方は、前編を今一度お願いします!!!)

前回は、レコーディング(録音)までの流れを語りました。
今回は、レコーディング後に行われた音源編集やPV撮影(少し)について語っていきますよ〜!

1週間お世話になったレコスタ外観。
毎回よし行くぞ・・となる場所から撮影

レコーディング作業を2日終え、エンジニアの皆様にミックス・マスタリングという作業をしてもらいます。

ミックスとは、レコーディングした楽曲の方向性を合わせるために編集していく作業のことを言います。レコーディングは、1発録りで行うものもあれば、別録りでキーボード等の音色を重ねていく楽曲もあります。
楽曲を「こういう風にしたい!この音をこの様に重ねたい!」など理想を実現させる重要な作業です。

PC画面には、このような波形が沢山あります。
物理の授業を思い出しますね。笑

今回私が作った楽曲は、スウィング系からFUSION系などジャンルが様々でした。音色の重ね方など色々話し合いながら編集作業を進めていきました。
是非リリースされたら音色なども注目していただけたら嬉しいです!色々なジャンルを楽しめる面白いアルバムになっていると思いますよ!

次にミックス作業が終わるとマスタリングという作業に入ります。
マスタリングとは、ボリューム感や音源の最終調整を行っていきます。
まさに仕上げ作業ですね。マスタリングを終えると遂に音源完成となります。

マスタリングを終えた楽曲をスピーカーで実際に確認中!

実際に音源編集に立ち会うと、どこで完成にしたら良いのか大変悩むのです!自分の耳が最終的に決めることですが、OKと言うのが果たして「自分の耳は大丈夫か!?本当に良いのか!?」と思うところでもあります。笑
最終的に、とても良い楽曲が出来て本当に満足で満ち溢れてます!

ここからCDにする場合は、ジャケット制作やプレス作業(CD焼増し)が行われて皆様の手元に音楽が届きます。
因みに私の新アルバムは、今秋リリース予定!ぜひ発売されたら
聴いてください!

マスタリングを終えた日に食べた
めちゃくちゃ美味しかった、たらこパスタを投入!笑

そしてもう1日、初めてのPV撮影も入りました!
コンセプトは、「スタジオセッションをしているような熱いPV」
演奏もかなりアクティブなので映像も合わせて熱くお願いしました!

撮影の照明機材。凄い眩しさまで光る強者!傘の大切さも知りました笑

PV撮影も色々なやり方があると聞きました。
アテ振り(音源だけ事前にレコーディングし、それに合わせて撮影を行う)や実際の演奏を1発撮りなど。

手元の撮影をはじめ、撮影も固定のカメラだけではなく、演奏に合わせてカメラマンも動いて撮影するなど。
今回躍動感溢れる映像になっていると思うので大変楽しみです!

カメラマンさんも演奏に合わせて躍動してました!笑

撮影に関しては、初めてなのであまり詳しく書けていませんが今後回を重ねてく内に分かっていけたらまた語りたいと思います!笑

ということでレコーディングについて前後編にてお送りしました!
少しでもレコーディングの流れが皆さんに伝わっていたらなと思います✨

最後はみんなで記念撮影!今年も無事レコーディングを終えてホッと一息です!

次回は、何を書こうかなとまだ悩み中ですが、普段サックスの練習は何をしているのか語っていきたいと思います!


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