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「サステナビリティ学」の第一人者で慶應義塾大学SFC研究所上席所員の笹埜氏がアドバイザーに就任/「アダプティブ・ファイナンス」で真のサステナビリティの実現へ!(対談インタビュー)

「サステナビリティ学」の第一人者で慶應義塾大学SFC研究所上席所員の笹埜氏がbooost technologies(以下、当社またはbooost)のアドバイザーに就任しました。今回、当社の知財を牽引し、執行役員およびFuture Design本部長の萩原と対談を行い、真のサステナビリティとはなにか、booostと今後実現したい未来についてディスカッションしました。

booost technologiesは「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げ、大手企業等のTechnologyパートナーとして「booost Sustainability Cloud」を提供し、NET-ZERO、サステナビリティの推進をbooost(加速)させています。~



経歴について

笹埜:
私は社会情報学者で、専門はデータサイエンスを活用したSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)と生成AIによるプログラム制御になります。「サステナビリティとDX(デジタル・トランスフォーメーション)の人」という風にまとめられるのではないでしょうか。社会情報学者として、社会の情報をつなぐ橋渡しの役割をしている、あるいはしていきたいと思っています。

大学時代は法学部で特に憲法や国際法等を勉強しました。その後、東京大学の大学院に移り社会情報学を学ぶようになり、経営情報や教育情報などを扱ってきました。現在は慶應義塾大学のSFC研究所の上席職員としてサステナビリティと生成AIについて研究するとともに、教育DXにも力を入れており、全国の高等学校の先生方と一緒に生成AIや3Dプリンター、VR等を使ってどういうふうに学校教育がDX できるのかを研究しています。

また最近、趣味で「SDGs白熱教室」を始めました。SDGsって意外と奥深いし、ドロドロしていて人間味にあふれていて面白いぞということを伝えたくて、内々で自分の趣味として始めましたが、それがかなりヒットしまして、去年はプライム上場企業を中心に年間で100回以上、講演会やセミナーをさせていただきました。

萩原:
booostで知財領域を専門に扱っています。また、Future Design本部長として新規事業や人的資本、ブランディング等の部署を取りまとめています。
笹埜先生とのリンクでお話できればと思うのが、哲学の部分です。私も大学は法学部を出ており、ゼミは国際法の先生3人程についていました。その時に政治哲学者のジョンロールズの普遍主義等を読んだりして、その後大学院では「人間の安全保障」について国際法のほか国際政治や国際関係論から学んでいました。

こうした関心をもったきっかけのひとつは、大学に進学する前にアメリカに留学した際、不法移民のメキシカンの現状を知ったことです。当時はロサンゼルスのコミュニティカレッジでビジネスを専攻していました。現地では飲食店に必ずといっていいほど不法移民が労働者として働いており、その時に出会った一人が、メキシコに帰ってラーメン屋をやりたいという夢を聞かせてくれました。私は、夢を応援したいと思うと同時に、もともとロサンゼルスはメキシコの土地だったこと、アメリカではできることでもメキシコではできないかもしれないという格差、不条理のようなものも感じました。

それから、格差や人権等に興味を持つようになり、帰国後に大学に入り直して国際問題・地球規模課題等を学んだのです。その後就職し、経営やプロダクトマーケットを担当していたころ、知財がその会社の海外進出の壁になり、その難しさに面白さを見いだしました。また特許はテクノロジー、商標はブランド、意匠がデザインを司っており、ビジネス全体の良いところに知財があって、魅力的だと感じました。

そこから知財を武器にしたいと弁理士事務所で実務を積み、改めて知財を活用したビジネスで社会課題・地球規模課題に取り組みたいと考えてbooostに出会い今に至ります。


アドバイザー就任の背景

―自身の描くサステナビリティとbooostのビジョンがマッチ

萩原:
笹埜先生とbooost代表の青井との出会いがきっかけで、今回のアドバイザーの話が決まった訳ですが、きっかけは何だったのでしょうか。

笹埜:
セレンディピティ(偶然の産物)としか言いようがないですね。私は普段忙しいこともあって、自ら直接連絡をとるケースは稀なのですが、気づいたらメッセージをやり取りするようになっていました。だんだんと人となりが分かってくる中で、青井社長およびbooostのビジョンは一番好きだと思いました。

萩原:
具体的には、「次世代に誇れる未来を創造するTechnologyパートナー」としてSXを推進し、企業のサステナビリティ・データを財務データと同じくマネジメントする仕組みを提供して、その効果を財務価値として扱い企業価値の向上に貢献するというビジョンですね。

笹埜:
このサステナビリティ業界は、いろんな立場の人がいると思うんですね。ただ違いはありながらも、地球や社会を良くしたいという根本にあるものは各々似ていると思うので、それはそれでよいのですが、私が研究してきたサステナビリティというものがあり、かなり厳しい考え方を提唱しています。
青井社長はその考えをすごく理解してくださいましたし、一緒にビジネスに取り組むとより大きなことができることを確信しました。


真のサステナビリティとは

―変化が当然の歴史の中で持続可能なもの

笹埜:
私は、人間とは、世界とは、なんでこんな在りようなのだろうかということを、ずっと追求してきた人間です。これは仕事によらず、高校時代に事故に遭い生死の境を彷徨ってから、哲学に目覚め、ずっと変わりません。本当に眠れなくなるほど、理由を深く考えてしまいます。そうすると、一次的なブームとしてあっけなく過ぎ去ってしまったものと、伝統や文化にまでなっているものの違いやメカニズムは何なのかということも気になりだします。

ちょうど昨日、今年の7月3日から新紙幣が発券されるということで、日銀の貨幣博物館に遊びに行ってきたのですが、お金はまさにその一つであると思うんですよね。始めは物の直接交換だったやり取りが、不公平さや不便さがあって石に変わり、銀の時代を経て、貴重で価値の安定する金の時代がやってくるわけですけれども、博物館の資料を見てみると、貨幣の流通量を増やすためにだんだんと金の含有量が減ってくるのです。

現代は、紙幣やアルミニウム(1円玉)や銅(10円玉)等になりましたが、価値が単にこれらに移ったわけではなく、背後にある日本銀行つまり組織権力に信頼を置くようになったということです。それが今、ブロックチェーンの時代つまりアルゴリズムの技術に置き換わろうとしていると考えると、このような本質はずっと続いていると言えるでしょう。

しかしよく考えてみると、今の資本主義、取引市場を含む資本主義そのものではなく、銀行が融資することで儲けを出したり個人で投資をして儲けを出したりする「金融資本主義」は、長い経済の歴史の中で考えると最近になって出てきたと言っても過言ではありません。短期間にこれだけ大きな影響を与えるようになりましたが、この先も果たして続くのか、続くとしたらどのように変化していくのかに、最近は関心がシフトしてきております。

つまり、世界の在りようを出発点に、変化が当然の歴史の中で変わらないものがあることに着目して、「持続可能性」というキーワードに繋がっていきました。

萩原:
そこで、サステナビリティに結び付くのですね。笹埜先生が今に至る背景が、高校時代の事故の経験、そして哲学にあることを知り、少し腑に落ちた気がします。

―金融資本主義と紐づけた社会価値の追求

萩原:
アドバイザー業等でこれまでにも法人と関わりを持たれてきたのですか。

笹埜:
そうですね。サステナビリティを組織に落とし込む支援を担当したことが何社かあります。また、役員としてNPO法人、一般社団法人、合同会社、株式会社、有限会社など様々な法人に所属してきました。法人それぞれに色があるのですが、NPOはサスティナブルファイナンスやサステナブル経営をやらないのがまた面白いところで、あくまで“企業”が、サステナの看板を掲げてビジネスをやっているというところに「真のサステナビリティ」を見いだしましたね。

特に日本は寄付の文化が根付いないと言われておりますけれども、寄付に頼るモデルでは限界が来ます。つまり、お金の流れを何としても変えないといけないということです。今後は、資本主義の本質を理解して深く掘り下げると同時に、緻密に探索していくという2つの能力が必要になってくる領域だと感じています。

萩原:
先ほど金融資本主義のお話が出た時に感じたのですが、いわゆる修正資本主義やインクルーシブ・キャピタリズムの長期目線で企業価値を見ていくという流れは、今までの短期で価値を上げろと言われていた時代からすると結構大きな転換ですね。また、これまで社会主義が資本主義と二項対立している構図でしたが、上述の修正資本主義という考え方で新たな第三の選択肢のような視点が加わり、面白い流れだと思います。

笹埜:
もともとはトレードオフの関係にある利益の追求と社会価値や社会問題に対する貢献が、両立できるのではないかという主張でもありますよね。哲学的でとても面白いと思います。では、どうやって実現していくのかを考えていくときに、ただただ環境や人権、ガバナンスそれぞれのことを考えるのではだめですし、資本の存在を無視することはできませんよね。

例えば医療診療の点数ですが、結局のところは点ではなく円なのですよね。福祉的なよいこと提供している時に、お金の話はどこか後ろめたさが出てくるのでしょう。でも果たして、お金の話を除外して真のサステナビリティを実現できますか?と、問いかけたいのです。

萩原:
カーボンクレジットで言うと「t-Co2」、非化石証書でいう「kWh」に当たり、同じことが言えますね。

笹埜:
現在のサステナビリティの業界に対して、私はこのような面でかなり違和感を持っているのですが、そういったところもbooostと一緒に突き詰めていったら、また違う景色が見えてくると思います。サステナビリティに対する混沌の中から早く抜け出したいですね。


笹埜先生×booostでなにを目指すか

笹埜:
booostと一緒にサステナビリティの世界をびっくりするほど革新したいと思っています。世界を股に掛けないと意味がありません。サステナビリティの実践する場所は、日本ではなく世界です。世界で認められないビジネスは意味がありません。地球規模で実践されるSXビジネスまで到達したいと思っています。

SX実現の秘訣として、技術と人材育成の2つの側面で戦略が重要です。

―生成AIにとってサステナビリティ情報は最高の教師データである

笹埜:
技術の側面については、適切なマスターデータ管理とそれに耐えうる使いやすいナレッジマネジメントシステムが必要となります。それは、既存の会計・HRシステムとの連携だけではダメで、それ以外のまだとり切れていないデータもマネジメントしなくてはいけない、booostと取り組んでいく領域です。

これらのサステナビリティ・データは、比較や追跡が可能且つ透明性の高い状態にし続けることが求められます。そのためには、XBRL*という技術を使ったり、国際的なスタンダードを作っている機関や、国際的な評価機関と協調していく必要もあります。もちろん、国内の議論にも参加し続けていかなければなりません。プロダクトを開発して、それを地球規模のインフラにしていくためにも、このような技術を正確に押さえていく責任が我々にはあると思っています。

*XBRL(eXtensible Business Reporting Language)
各種事業報告用の情報(財務・経営・投資などの様々な情報)を作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースのコンピュータ言語。特に、組織における財務情報・開示情報(財務諸表や内部報告など)の記述に適している。
https://www.xbrl.or.jp/modules/pico1/index.php?content_id=9

萩原:
この点については、まさに現在VPoEの高塚と私と一緒に進めているところですね。様々な機関との協調とおっしゃられましたが、昨今急激に開示ルールのスタンダード化が進んでいます。

笹埜:
忘れてはならないのが、なぜbooostは、サステナビリティ情報のナレッジマネジメントツールを作るのかという理由です。その一つは、マルチレポーティングを実現するために必要不可欠であるからです。

こちらの図(下記画像)を見ても分かるように、開示のスタンダードはISSBにまとまりつつありながらも、背景には非常に様々な提言やフレームワーク、ガイダンスがあります。さらに国別の独自の施策も存在しています。左端のY軸にも注目していただきたいのですが、それぞれで対象となるステークホルダーにもバラつきがあるということも重要です。

つまり、例えばアメリカの株主至上主義のように、各国でスチュワードシップ(投資家の受託者責任)の考え方が違うということです。今後も会計文化と同様にどんどん複雑化するでしょうし、レポーディングはただの作業ではなく、哲学的な思想を伴う業務に変わるため、経営戦略が必要です。だからこそ、比較可能で適応力のある仕組みと情報の保証が備わったソリューションが不可欠になるのです。これをbooostとなら実現できると思っています。

萩原:
実はこの図は生成AIを活用して作成したと対談の前にお聞きしまして、非常にびっくりしたのですが、笹埜先生のもう一つのご専門である生成AIは、サステナビリティの領域ではどのように活躍していくのでしょうか。

笹埜:
サステナビリティ情報は、経営戦略にものすごく役立つものであり、ビジネス・インテリジェンスにも活用できると思っています。セキュリティを強化したうえで生成AIを使うと、自社のサステナビリティ情報を入れれば入れるほどボットではなくエージェントとして活躍し、AIがサステナビリティの観点から経営戦略の立案や意思決定をサポートや、稟議フローの自動化もできるでしょう。サステナビリティ情報を活用することで便利にもなるという成功体験を示していけたらと思っています。

また、膨大な情報を取り扱うわけですから、それを精査し「アダプティブ・ファイナンス」を目指さなければなりません。膨大なサステナビリティ情報を取り扱うためには、データの分類と管理が重要です。サステナビリティ情報を開示用と経営戦略用に分類し、それぞれの目的に応じた管理体制を整備する必要がると思います。開示用データは、情報の正確性、網羅性、比較可能性などを重視し、適切なタイミングで開示し、一方で、経営戦略用データは、機密性を確保しつつ、AIによる分析・活用を念頭に置いてデータを蓄積・管理する。開示だけのために金額や時間のコストを割くと考えると億劫になりますが、生成AIにとってサステナビリティ情報は最高の教師データであるととらえて活用していくことを見据えればよいですし、長期的な視点で見れば、サステナビリティ経営の推進によるブランド価値の向上や投資家からの評価向上などのメリットが期待できます。

これらについて、いかにサステナビリティ情報を戦略的に活用し、セキュリティ対策、データ管理の最適化、長期的視点に立ったコスト効率化などを進めていくか否かが、「アダプティブ・ファイナンス」、つまるところ「真のサステナビリティ」の実現にかかっているのではないでしょうか。

萩原:
SXの過程でいろんな技術を試すこともできますね。ほかの分野でやってきた試みをサステナビリティの領域で実践してみるなど、技術的な進歩も伴いながら真のサステナビリティに繋げられそうです。

―CFOやCOOと対等に議論できるCSOへ

萩原:
もう一つの側面である、人材教育についてはいかがでしょうか。自身もFuture Design本部でbooostのHRおよび人的資本を担当していますし、商談でたくさんのサステナビリティ担当者と接するわけですけれども、どのような変革が大切でしょうか。

笹埜:
人材育成に関しては、簡単にまとめると、サステナビリティを仕事にしている人たちにもっと生き生きしてほしいということです。人的資本が課題だと散々啓蒙されていますが、サステナ推進関連の部署に所属している方々のキャリアパス(グリーンキャリア)は定まっておらず、当事者から不安の声を耳にすることが多々あります。私は、将来的にサステナビリティ担当者はCSO(CSuO)/Chief Sustainability Officerとなり、CFOやCOOと対話し議論できるような、財務面での持続可能性を理解し、お金も回せる存在になっていくべきだと思っています。

SXのための社内人材育成は非常に大切になりますので、booost technologies社ではプロダクトを使ったマネジメントの実践やコンサルティングサービスの提供やコミュニティ活動(SLC)等を通じで、企業のパートナーとして率先して取り組んでいって欲しいと思います。社内に限らず、未来を担うZ世代やその先の子供たちにも金融教育と同様にサステナビリティ教育を広げたいですね。

萩原:
最近「CFO思考」という本を読みましたが、マルチレポーティングのその後を見据えたときに、今までCFOがしていたステークホルダーへの説明にサステナビリティ情報も加わるとなると、CSOの存在の必要性をとても感じますよね。システムを作って終わりではないことを再認識しました。


アドバイザーとしての抱負

―ESGは滅びてもいいし、サステナビリティが滅びてもいい。黙ってベストを尽くせ。

笹埜:
先ほど申し上げたSXの肝となる技術と人材育成の2つの側面の変革について、やるからには責任をもって徹底的に取り組んでいきたいと思っております。それが私のポリシーです。その結果、ESGは滅びてもいいし、サステナビリティが滅びてもいいと思っています。「ESG」や「サステナビリティ」という言葉そのものが大切なのではありません。我々が達成すべきことに向けて、黙ってベストを尽くすのみです。

また繰り返しになりますが、サステナビリティの実験室は日本ではなく世界、地球全体です。日本という規模で考えていても何の意味もありませんし、真のサステナビリティからは程遠い。これから一緒にbooost technologies社を宇宙一のサステナブルカンパニーにしていきたいですね。

萩原:
宇宙一ですか!!(笑)素晴らしいですね。目線は地球を俯瞰する宇宙に置いて、これからも進んでいきたいですね。今回、笹埜先生のお考えをお聞きして、当社が目指していくべき道のようなものがよりクリアになった気がします。改めて、これからよろしくお願いいたします。



プロフィール

笹埜健斗
社会情報学者。専門は「データサイエンスを活用したSX (サステナビリティ・トランスフォーメーション)」と「データサイエンスを活用した教育DX(デジタル・トランスフォーメーション)」。                                                                      
高校時代、生死の境を彷徨い、哲学に目覚める。その後、国際哲学オリンピック日本代表、京都大学法学部卒業、東京大学大学院情報学環・学際情報学府修了を経て、慶應義塾大学SFC研究所上席所員。世界最大級のオンライン学習プラットフォーUdemy  にて「サステナビリティ・ESG・SDGs 
」部門 No.1講師。年間100回以上講演会・セミナーに登壇。                                                                                                          
現在、SDGs(持続可能な開発目標)を経営や教育に応用するための「サステナビリティ学」の第一人者として、持続可能な社会の実現に向けた共同研究やChatGPTを活用したプロンプトエンジニアリング等の技術開発をリードする。  主な単著論文に「持続可能なIoMTセキュリティに向けた法政策―サステナビリティ学の視座からの政策提言―」など。                                                                                                                         
萩原 剛志  執行役員 Future Design本部長/知財戦略部GM 弁理士
特許庁主催IP BASE AWARD奨励賞受賞、PACT/WBCSDテクノロジーパートナー選出等をリード

東京大学法学部卒業、同大学院「人間の安全保障プログラム」修了(修士号(国際貢献))。国際人権NGO・先住民族の権利に関するNGO活動等に従事。その後、東証一部情報セキュリティソフ    トウェアメーカーに入社し、経営企画として予算管理・海外展開の調査等、プロダクトマーケティングとして新規事業等に従事。その後特許事務所にて知財全般・薬事・法務・海外営業、またIT・通信系に強みをもつ特許事務所にて弁理士として国内外大手企業の特許に関する代理人業務に従    事。                                                                                                                                                                                                           
2020年12月、booost technologiesに入社、知財戦略部を立ち上げ。同社のPACT/WBCSDテクノロジーパートナー選出、2023年3月特許庁主催IP BASE AWARD奨励賞受賞等をリード。2024年2月、      booost technologiesのFuture Design本部本部長に就任。                                                                     

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