未来への手紙26 ~セールスマーケティング担当者編~
「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。
「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。
10年後の自分へ
暑いのが大嫌いです。サウナブームなんて意味がわかりません。でもサウナに行かなくても、毎年夏は日本中がそのくらい暑くなってきていて、もうやっていられないと感じているのが2023年の私です。
そんな私は昔から社会問題に興味関心があり、大学では社会学を専攻していましたね。そのせいか、どうせなら「環境問題」とか研究テーマだった「貧困問題」とか、そういうスケールが大きなことをビジネスの力で挑んでいる分野を仕事にしようとbooostに来たものです。
10年後の気温はどんなもんですか。相変わらずやっていられないような暑さでも、少しはマシになっているとニュースで軽部アナウンサーは話していますか。
環境について、2023年はまだ比較的受け身な取り組み方をする企業が多い印象です。現在、企業が何かを導入するときに相見積もりをとるという社内ルールが一般的となっているように、また、経営陣が売上・利益をどう伸ばすんだと真剣に議論しているように、10年後の世界では、カーボンフットプリントの数値が商品選定の決定打となっていたり、GHG排出量をどう減らすんだと会社のあらゆる部署で議論が交わされていたりと、そんな風に世界が変わっていると良いのかもなと2023年の私は何となく考えています。
まあとりあえず、暑さに負けずそれなりに元気にやっててください。
>執筆を終えて
10年後をイメージしようとしたとき、10年後って大谷さんがドジャースとの契約満了を迎える頃か、その頃には契約金額は全部懐に入っているのかと気になりました。調べてみたら、契約金額の約97%が後払いということを知り、なぜか安心しました。
ありがとうございました。
>編集部の感想
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?