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スピーチは序盤。意外性で注目させる事

こんにちは。ぼーんぐんです。

みなさんはスピーチの序盤にどのような話しをしますか。またそれはいつも同じでしょうか。

人はスピーチを聞く場合、冒頭部分に一番注目します。ですからあなたがスピーチをなさる際は目的のない話で初めてはいけません。

一番伝えたい事を初めに持ってくるべきです。できれば意外性のある話が望ましいのです。

人は疑問を持つとその疑問を解消したくて仕方がなくなります。疑問はストレスです。そのままにしておきたくないんです。だから一層集中力が高まりあなたのスピーチに注目するのです。

話し手はスピーチの中身に思いを巡らせます。価値のある内容を話したくて繰り返し中身を吟味します。

しかしいくら中身が素晴らしくとも、そのスピーチを誰も聞いてくれなければ役には立ちませんよね。みなの価値にはならないんです。

ではどうするか。

スピーチの序盤を大切にする事です。聞き手の集中力を高めるのです。

スピーチはいい話をする事よりも、聞き手の意識を変えることの方が何倍も難しいんです。スピーチの差は序盤に現れます。

スピーチの中身は同じでも、聞き手によって序盤は変えるべきです。学生に向けたスピーチの序盤と、職場で行う序盤は異なります。また、顧客向けであっても年齢層や地域性によっても序盤は違ってくるんです。

伝えるべきスピーチの中身は同じでも、序盤を磨けばあなたのスピーチは必ず聞き手の役に立つ内容として相手に届きます。

中身のブラッシュアップはもちろんですが、序盤を意識して序盤のブラッシュアップを意識してみましょう。

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