Empty bottle
木曜日午後3時半
カウンターキッチンの作業場でキッチン側を向いてPCを開いている。
見渡すと空のペットボトルがめちゃくちゃある。
マルタではペットボトルをリサイクル専用の機械に投入すると
スーパーなどで使用できる現金がもらえる。
すごく画期的でいい仕組みだなと思う。
だから空のペットボトルはそのまま家においている。
そろそろリサイクル機械のところへ行かないとと
おそらくルームメイトみんながそろそろペットボトル捨てないとと思っているが、
行けていない。
だから貯まっている。
車を持っていない我らは、この大きなペットボトルを袋いっぱいに詰めてバスに乗って持っていかなければいけない。
やはり億劫だ。
このリサイクル機械さえなければ毎週決まったペットボトル回収日にゴミとして出すのに
とさえ思ってしまうほど億劫だ。
でも以前ルームメイトとこのリサイクル機械で現金をゲットした時
超絶得をした気分になり、この現金で何を買うか考え
ホームパーティをしようとなり、
ピザを買った経験がある。
あの時のお得感と新たなルームメイトとの思い出はやはりもう一度味わいたいし創りたい。
今日の夜、
「ペットボトル出しに行こう」って口に出してみよう、、、
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