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こんなもののために生まれたんじゃない。考 -day15/100日投稿シリーズ②-

鬼束ちひろさんの「月光」を久しぶりに聴いて標記の歌詞に、久しぶりの同窓会で会った旧友のような感覚で出会ったわけですが。

これ、すごく大切な感覚かなあと感じています。

キャリアデザインにも、進路選択にも、望む生活を手に入れるために人生を変えようと決意する時にも。他責志向・依存傾向・ダメンズ側から、自力で幸せになると決めて望む未来を手に入れて生きる「自分軸側」に来るためにも。

・何かに心底うんざりしているとき

・積み上げてきたものが一瞬で壊れて、いままで頼りにしてきたものが無くなって、自分のこれまでの意味を見失ったとき

・小さな挫折も、大きな挫折も、自分にとって生きる気力を失う体験をしたとき

・なんか違う、と繰り返し思っているとき

・夢中になれないとき

・好きな人をあきらめたとき

・疲れたとき


このセリフ、この歌詞、この概念はとても大切だなあと、つくづく思うわけです。


こんなもののために生まれたんじゃない


では、何のために生まれてきたんだろう?

と、考えるはずです。自分は考えます。

そこがスタート。

底がスタート^_^


こんなもののために生まれたんじゃない、とすると

なんのために生まれてきたのか、必死に考える。すぐ見つからなくてもいいんです。

考え始めたことで何かが動き始める。

なんのために生まれたのかを、自分で決めていいんだ、という世界が動き始める。

探しつづけて動きつづけている人と出会う。

刺激を受ける。

ああ、こういう生き方していいんだ、と気づく。

なりたい自分を言葉にしたり見つけたり。

その段階で動けるようになる。


動いて目指して、ひとつひとつ進んでいく。

苦労の意味や質が変わる。大きく変わる。

頑張ることが苦じゃなくなる。


気づくとたどり着いている。

これは、自分の人生を生きるための魔法の言葉。

違う!と強烈に思うこと。

何かに絶望すること。

そこから始まる最初の一歩。


これからも、何が起きてもどんなに打ちのめされてもどんなに希望が見出せなくてもどんなにアイデア出て来なくても。

この言葉とここにたどり着く強い違和感さえあれば大丈夫。いつか必ずたどり着く。

一つ失っても。

また、別の理想の未来にたどり着くのです。
たどり着けるのです。

最近、とてもそう思います。


そして、探求はつづく。

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こんなもののために生まれたんじゃない、というお腹がきづいている事実は、自分の人生を生きるための"夜明け前"なのかもしれませんねえ。もう夜明けの直前なのに一番暗い、という

・・・知らんけど!^_^

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