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いかに心と体にスペースを作るか -day6/100日投稿シリーズ②-

タイトル画像は地元から見た夕焼けと富士山^_^

2年ほど前から、月に2回ほどヨガを習慣的にやってるのですが、先生からは疲労や心理的な要素で"詰まってしまってる"部分にスペースを作ることの大切さを教わります。

バスケのオフェンスでもspacingの大切さが常日頃言われますし、うちのチームの子たちの上達ぶりも、攻めるときにスペースを自分たちの動きとパスで作り、自ら作り出したスペースをうまくattackすることで有利な状況を作り得点するセンスが育ってきたこととイコールな気がしています。

というわけで、「スペースを広く保つ」という概念の大切さを体感しております。

一方で、日常を考えると、、、

ねばならない、すべきである、というべき論の怖いところは、こういう心とからだのスペースを奪ってしまう、詰めてしまう、狭めてしまうところにあるのかもしれません。発想の自由度がなくなりアイデアで出にくくなり、そのプロジェクトにおける希望や冒険心が失われます。

プロ意識の高い真面目でちゃんとしている本人がスペースを狭めている、という自覚がないだけに、やっかいというか、注意したいところです。

べき論がなぜ生まれるか、というと、責任感の表れだったり、コントロールしなきゃという内面的な不安や恐れだったり、公平性や平等性を担保しようとする善意や倫理や一般的には正しいとされる価値観から生じているような気もしますので、その背景が間違っているとは思わないのですが、、、べき論にはなかなかにデメリットもある、ということ、かなり感じます。

刃物と一緒で使い方次第なんでしょうけどね。

結果的に効率が悪くなって生産性が下がっている結果をちらほら見かけたり。

スペースがない時にそのことに気づき、スペースを作り出すのは、メタ認知というか、引いてみるチカラやセンスが必要で。またはそれを空気読まずに指摘してくれる仲間や熟達者の存在が必要で。

本来的には、それを鍛えたり習得するためにトレーニングや教育や研修というものがあるのかもしれないですねえ。。。

なんてことを考えながら、自分はこれから電車に揺られて英語力brush upのための大人の英語塾に向かいます^_^ 自分個人のグローバル化の第一歩。

さてさて、今回の学びの場は、どのようなスペースを、自分の言語力や表現力、交渉力やネットワーク力に、これからの人生に、与えてくれるのでしょうか?^_^

楽しみです。

そして探求はつづく。

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代官山のこんな空間で少人数でヨガやってます^_^ご興味ある方はぜひお問い合わせください^_^

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